瞬時に柔肌、ずっともっちり。“ぷちぷち”にも秘密が!
「核となるのはフランス・ウェッサン島の黒蜜蜂が作るウェッサンハニー。エイジングケアに有効なアミノ酸、ミネラル、果糖などを豊富にバランスよく含んでいます。それとフランスのソローニュ地方にあるゲラン専用の養蜂所で採れるロイヤルゼリー。新しい美容液はこれらを高濃度にブレンドした“新ピュア ロイヤル コンセントレート”を配合。真皮だけでなく表皮のケアも加わり、包括的かつ速やかに肌へアプローチします」(ボンテさん)
保湿がウリの蜂蜜コスメと決定的に違うのがココ。ボンテさんによると皮膚の修復は3段階あって、まずダメージを受けた部分を取り除き、線維芽細胞の働きを活発にして修復に必要なコラーゲンやエラスチンの産生を促し、肌組織全体を立て直す。ゲランの蜂由来成分はこれらに関わる肌の酵素にアプローチするというから頼もしい。
「紫外線などによって肌細胞は常にダメージを受けている。DNAレベルでみると、1日あたり1万個のダメージを受けて いると言われています。ダメージの蓄積はエイジングサインの表面化につながりますからケアは早ければ早いほどいい。今からでも決して遅くないですよ」(ボンテさん)
先進のアプローチをとびきり心地よい製品に仕立てるのもゲランの技。今回の目玉はボトルにぎっしりと詰まったぷちぷち。
「カプセルのように見えますが、実は有用成分自体をマイクロビーズ化したものなんです。ひとつの粒に数千個のエッセンスの液滴が入っていて使う直前までフレッシュな状態に保たれ、膜がないので肌のすみずみまで素早く届き、長時間の効果をもたらします」(ボンテさん)
肌に溶け込むようになじんでマッサージする時間もないくらい。ふっくらモチッとして表面はスベスベなのにオイルケアのような満足感が続く。ほんのりと甘い香り、見た目も美しいし、ゲランって“化粧品”の役割ホントよくわかっている。
「女性のニーズに応え、効果も心地よさも満足していただく製品をお届けすること。そのためには外部の研究機関や専門家の知識やアイデアも積極的に取り入れ、新しいものを生み出す。それがゲランのオープンイノベーションです。ただ好きなだけでなく、常に選ばれる製品をつくりたいと思っています」(ボンテさん)
蜂由来成分にはまだ可能性が?
「もちろん! 研究は継続していますし、いろいろなことがわかってきています。詳しくは次回に」(ボンテさん)
ほら~、だからゲランは見逃せないの!!
2015.05.03(日)
文=吉田昌佐美
撮影=塚田直寛