プライベートで何度も来日
――香港では月餅のCMに出ることがスターの代名詞だと聞きます。レイモンドさんは「美心(マキシム)月餅」のイメージキャラクターを務めていますが、2025年の中秋節には日本でも発売され、ポップアップストアで品切れするほどの人気を博しました。
サンキュー! サンキュー!! 日本で月餅を買ってくださったみなさんに「ありがとう!」、僕をイメージキャラに選んでくれたマキシムさんにも「ありがとう!」という気持ちでいっぱいです。これを機に、私も大好きな月餅を好きになってもらえたら嬉しいですし、美味しい食べ方を教えたいです。来年もイメージキャラになることができたら、またお会いしましょう!
――2025年12月に46歳を迎えるレイモンドさんですが、ステージで歌い踊り続けるため、激しいアクションシーンをこなすため、ずっと続けている健康法はありますか?
身体を動かすことは大事ですから、ジムには頻繁に行っています。あとは、毎日しっかりご飯を食べること。お米を食べないと力が出ませんからね。食事は脂質と糖分、塩分を控えめにして、良質なたんぱく質を摂ることを心がけています。だから、ヘルシーで栄養のバランスもいい日本食は、私にはとても合っていると思いますね。日本に行ったら、いつも毎日刺身を食べるんです。
ただ、日本は美味しいものが多すぎるので、旅行に行くたびに食べ過ぎてしまって、「太ってしまうんじゃないか?」とヒヤヒヤしてしまいます……。今度行くときはコンサートでカロリーを消費するから大丈夫そうですね(笑)。
――レイモンドさんにとって日本はどのような国ですか?
私は幼い頃から日本の音楽や文化に影響されてきましたし、このあいだも香港の映画館に一人で『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』を観に行きました。
プライベートでは何度も旅行に来ていますし、今年は妻と娘と3人で北海道のニセコに行ったところです。北海道では自分で車を運転して観光地を回ることが多いですね。東京や大阪も好きで、次に家族で旅行をするときは、娘をUSJの「スーパー・ニンテンドー・ワールド」に連れて行ってあげたいです。
※途中で「休憩を入れますか?」と尋ねても「僕は大丈夫だよ」と満面の笑みで喋り続けること120分。芸能生活25年以上のキャリア、龍兄貴ことルイス・クーとの出会い、5歳になる娘への思いも語られた全7ページの記事全文・特別グラビアは『週刊文春WOMAN2026創刊7周年記念号』で読むことができます。
Raymond Lam
1979年生まれ。中国・福建省出身。98年に俳優デビューし、数々の話題作に出演。2024年公開(日本公開は25年)の主演作『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』がメガヒットとなった。歌手としても活動し、25年に9年ぶり10枚目となるアルバム「Go With The Flow」をリリース。
林峯 レイモンド・ラム「Go With The Flow in Japan」
■会場
東京ガーデンシアター(有明)
■日時
2026年1月31日(土)18:00開場/19:00開演
2026年2月1日(日)14:00開場/15:00開演
■チケット料金
SS席:30,000円、S席:25,000円、A席:18,000円
※全て税込み、※席種:指定席、※枚数制限:6枚、※3歳以上チケット必要
■公式サイト
https://www.promax.co.jp/raymond-lam/
■お問い合わせ
ディスクガレージ https://info.diskgarage.com/
協力:PROMAX Inc.
通訳:Jessica Wong











