あのアイコニックな建物の正体は?
滞在中のさまざまなアクティビティの拠点となる施設「POKO POKO」。那須の自然と調和する独創的な建築デザインは、世界的に影響力のある建築・デザイン系ウェブメディアDezeen(ディジーン)が主催する「Dezeen awards 2021」において、「Hospitality building of the year」に選ばれています。
室内には高さ6.5メートルのネット遊具とボールプールからなる「プレイエリア」のほか、冬には暖炉に火が灯り大人も子どももくつろげる「Books&Cafe」があり、中央には本格的な石窯を備えたキッチンを完備。ピッツァづくりなどのアクティビティも楽しめます。焼き立てのピッツァは、チェックアウト後のランチにもおすすめです。
施設内にはもうひとつ、アイコニックな建物があります。それはアグリガーデンエリアにある「グリーンハウス」。星野リゾートが運営をスタートする前からあったというビニールハウスをスタッフが蘇らせた建物です。
片方のハウスでは野菜を育て、もう片方のハウスではハーブを育てているほか、中央にテーブルを配してさまざまなクラフト体験が楽しめるようになっています。
例えば、森で集めた木材や木の実などを使用して、動物や小物置きなど自由に創作する「森の創作ラボ」や、豊作を祈願するフィンランドの伝統装飾品「ヒンメリ」を作る「農家の手仕事」、自然の植物を使ったオリジナルカードを作る「森のクラフト」、「オリジナルハーブティーづくり」など、大人も楽しめるメニューもいろいろ。
四季折々、どんなお天気でも森と畑、田んぼ、施設での楽しみが見つかる「リゾナーレ那須」。都心からも気軽に行ける距離なので、今度のお休みに出かけてみませんか。
那須連山の山裾に位置する「リゾナーレ那須」は、那須の豊かな自然に抱かれたアグリツーリズモリゾート。都会の喧騒を離れ、四季の変化やこの地ならではの農体験や自然体験を楽しむ新しい旅のスタイルを提案します。
「リゾナーレ」は、星野リゾートが国内外7ヵ所に展開するリゾートホテルブランド。
土地の特性を活かした空間デザインや豊富なアクティビティ、地域や季節ならではの体験を通して、訪れる人に想像を超える滞在と心に残る旅を提供しています。2025年には九州・山口エリア初進出となる「リゾナーレ下関」、2027年には「リゾナーレ福井」の開業を予定しています。
リゾナーレ那須
所在地 栃木県那須郡那須町高久乙道下2301
電話番号 050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
宿泊料金 1泊24,000円~(1室2名利用1名あたり・税込・朝食付き)
客室数 43室
チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00
アクセス JR東北新幹線・那須塩原駅より送迎バス35分 東北自動車道那須ICより20分
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonarenasu/
◆Wi-Fiあり
Column
ヒットの立役者に直撃! 星野リゾート ブランドヒストリー
国内外にさまざまなコンセプトで71の宿泊施設を運営する星野リゾートは、快適なステイだけではなく、その土地だからこそ体験できるアクティビティやプログラムにも定評があります。アクティビティやプログラムは長年にわたり試行錯誤を重ね、ブラッシュアップを続けていますが、そこには必ずキーパーソン=「立役者」が存在します。今連載ではそんな「立役者」のインタビューを通じて、星野リゾートの新たな魅力をお届けします!
