魚料理、肉料理、デザートまで一気にご紹介
お魚は「ハーブ香る岩魚の蒸し焼き」。黒米ともち麦のリゾットに、岩魚・生ハム・貝のペーストを網脂でくるりと包んだ旨み爆弾をのせ、大葉とバジリコをふわりとのせて、そこに熱々の太白ごま油をジュワッと。その鮮烈な香りは今でも思い出せるほど。
メインドルチェは「葡萄と焼き栗のセミフレッド」。ラムシロップを染み込ませた栗のビスキュイの中心部分には根セロリのピュレ、上にはなめらかな栗のセミフレッド。お花のように盛り付けられた葡萄とシャインマスカットの芳醇な香りとともに、見た目の美しさも楽しめる一皿でした。
その後は、お茶菓子とともにハーブティーやエスプレッソなどをいただき、フィニッシュ。食後酒は、2階のラウンジにグラッパが用意されています(20時~22時)。ちなみに冬限定のディナーコース(12月1日~2026年3月18日)では、アグリガーデンで採れたお米や、栃木名産のいちごを使ったメニューが登場。こちらも楽しみです。
