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少しコシのあるテクスチャー&さわやかさの奥に“お薬感”が漂う香りにドハマり

 特に筆者がドハマりしているのが、テクスチャーと香りです。商品名はジェルなのですが、プルプルして流れてしまうようなゆるい質感ではなく、軽く角が立つような、少しコシのあるテクスチャー。

 でもクリームのような、後を引くようなベタつき感はないので、油分のベタつきが苦手な人でもかなり使いやすいのでは、と思います。

 そのジェルが、伸ばすとしっかり肌のキメひとつひとつに吸い付いてくれるような感触で、塗った後はもっちもちの感触に。しっかり肌を包んでくれている感覚があります。感触自体に癒される……。

 重すぎず軽すぎず、のこの絶妙テクスチャーの感触にハマる人も多いと思います。

 また香りですが、雪肌精といえば昔のバージョンの化粧水は、和漢植物エキスのイメージの、少し生薬っぽさを感じる香りが特徴でした。その香りにもハマって使い続ける人も多かったと思います。

 ですが現在のこの薬用雪肌精 ブライトニング マルチジェルの香りは、資料によると「ナチュラルフローラルのさわやかで澄んだ香り」とのこと。

 そうかー、雪肌精の香りも時代と共に変化しているのねー、と感慨にひたりながら使ってみましたが、いやいや、います、昔の雪肌精が。さわやかなナチュラルフローラルの奥に、あの雪肌精の“お薬感”のある香りがひそんでいます。

 しかも個人的な感覚としては、ジェルな分、化粧水よりさらに香りが濃縮されているような印象を受ける。あくまで個人的な感覚ですが。

 塗った瞬間、この仕事を始めた頃の情景がフラッシュバックしましたから(当時から、好きな化粧水などのアンケートを取ると、雪肌精は常に1位でした)。

 という個人的な思い入れのせいもありますが、さわやかでしつこくない香りは、この猛暑が根付いてしまった日本の夏場でも本当に愛されると思います。

 そして実際塗ってみた肌の調子ですが、1~2日でそこまで大きな変化はないだろうと思いきや、肌のトーンが均一に明るめになる印象は、ひと晩でも感じられました。コレは筆者だけでなく、「色ムラが落ち着く」という声が結構見られます。

 さらに起きた時の肌の感触もモチモチしています。「乾かない」感覚がとても強い。朝のスキンケアに使えば、長時間乾く心配をしなくていいと思います。

 だから、汗や皮脂も出るけれど、強烈な日差しやエアコンのせいで実は乾燥が激しくなっているような、しぼんだ肌を立て直すのにぴったりだと思います。

 筆者は普段、1品でOKというオールインワンアイテムはメインでは使っていないのですが、この薬用雪肌精 ブライトニング マルチジェルは毎日使うようになりました。このテクスチャーと香りを味わいたくて、ついつい手が伸びてしまうのです。

 そして忙しい人や面倒くさがりな人にもすすめやすいので、どんな肌質でも、どんな生活習慣の友達にも強く推せるコスメだなと思ってます。

雪肌精/コーセー

フリーダイヤル 0120-526-311
https://sekkisei.jp/site/blue/g/gMTGJ/

斎藤真知子

高級コスメにうっとりしつつ、デイリーメイクにはプチプラコスメも出番多し、の美容メインのなんでもライター。編集プロダクションと美容雑誌編集部を経てフリーランスに。かれこれ20ウン年美容雑誌業界の片隅でお仕事中。肌データは、アトピー持ちの(でも現在はほぼ出ない)基本乾燥肌。……なのに寄る年波で部分的な毛穴の開きやテカリも気になる。スペインとお肉とオヤジ俳優好き。

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構成・文=斎藤真知子