新時代の資産形成を支える『ステップジャンプ』開発ストーリーと第一生命の挑戦
保障と資産形成・承継の一体コンサルティングに取り組む、第一生命。江藤さんに開発ストーリーや商品の特徴について聞いてみました。

保障と資産形成は一体で
生命保険の保障による備えと、個人年金や外貨建保険、iDeCo・NISA制度を活用した資産形成は、一緒に検討するべきだと思います。予期せぬ病気や事故による出費・収入減が資産形成に影響するため、備えとなる保障の保険料を資産形成に織り込んで計画することが合理的だからです。これを当社では保障と資産形成・承継の一体コンサルティングと呼び、推進しています。
お客さま本位の商品開発
加入時に年金額が確定する従来の商品には安心感があるものの、資産形成や金融リテラシー向上のお役に立つためには、運用成果によって将来受け取ることができる年金額が変動する新たな商品が必要と考え、ステップジャンプを開発しました。
第一生命グループならではの指数連動型の年金保険
独創的なアイデアと最先端の金融技術を融合したソリューションの開発・提供を行う第一生命グループのバーテックス社が、ステップジャンプのために独自の指数を新たに組成しました。世界各国の株式、債券、不動産といった幅広い資産に分散して投資することで、安定的な収益の獲得を目指しながら、指数の急落リスクを抑制しています。
社内の反発を乗り越え
「お客さまに受け入れられるのか」、「営業員がお客さまに正しく説明することができるのか」、といった懸念や反発の声が社内の至るところでありました。それでも、魅力的な商品性や設計のわかりやすさ、何より第一生命グループならではの商品開発によってお客さまに新たな価値を提供できるという開発者の想いを精いっぱい発信し続け販売することができました。
販売件数45 万件突破!※1
払い込んだ保険料の累計額が年金総額として保証されている減らない安心※2と、マーケットに連動した運用成果が前年比でプラスの場合は年金原資がふえる期待の両方にお応えできる商品性を評価いただいています。当初の想定販売計画を大きく上回る実績となっています。
※1 2023年12月20日~2025年7月31日の申込件数。
※2 契約日から3年経過前に解約した場合、解約返還金は払い込んだ保険料の累計額を下回ります。
ステップジャンプは誰のため?
ステップジャンプはすべての方の資産形成を応援する保険です。車の購入や海外旅行などへの短期の資金、お子さまの進学や習い事などへの中期の教育資金、老後の生活などへの長期の資金に向けて、少額から毎月コツコツ準備できます。ぜひ検索してみてください。
この資料は2025年7月時点の商品の概要を説明したものであり、契約にかかるすべての事項を記載したものではありません。検討にあたっては「保障設計書(契約概要)」など所定の資料を必ずお読みください。また、契約の際には「重要事項説明書(注意喚起情報)」「ご契約のしおり」「約款」を必ずお読みください。引受保険会社 第一生命保険株式会社
2026年4月1日より、「第一生命ホールディングス株式会社」は「株式会社第一ライフグループ」に商号を変更し、グループブランド名称を「Daiichi Life」とします。それに伴い、当社のコーポレートロゴについても、以下の通り変更します。 ※第一生命保険の商号変更はありません。

新しいシンボルマークは「Daiichi Life」の「D」をモチーフとした「Daiichi Life Flag」と名づけ、人々の多様な「Life」を応援する「旗」をイメージしており、重なり合う色は、多様な個性を掛け合わせ新たな価値を生み出すことを表現。
そして、新しいコーポレートカラーとなる青は「Daiichi Life Blue」と名づけ、海と空が出合い、どこまでも広がる水平線のように、お客さまをはじめとするステークホルダーの「人生の無限の可能性」を表し、未来をひらくことに挑戦する当社グループ自身の「無限の可能性」も表現しています。
第一生命保険株式会社
日比谷本社 東京都千代田区有楽町1-13-1
事業内容 生命保険業、他保険会社(外国保険業者を含む)その他金融業
事業所 支社69、営業オフィス等1,031 ※2025年4月1日現在
https://www.dai-ichi-life.co.jp/

2025.09.12(金)
企画・制作=株式会社 産案
CREA 2025年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。