石垣島最大級のペントハウスがお目見え! 日本最南端の本格フィンランドサウナも!
◆「seven x seven 石垣」
「seven x seven 糸島」に続く2施設目として、石垣島に開業した「seven x seven 石垣」。
新石垣空港から車で約18分、太平洋に面したマエサトビーチからも近く利便性が高いロケーションにある。
ホテルに一歩足を踏み入れると、沖縄県を代表する石材“琉球石灰岩”を取り入れた白が基調の建築物と地元の草木を豊富に施したボタニカルな空間が広がっている。爽やかな潮風を感じながらリゾート感たっぷりの演出で出迎えられ、とっておきの休日にふさわしいリゾートライフに期待はがぜん高まる。
客室は21タイプ全121室で、全室テラス付き。室内は床から天井までガラス張りにすることで、パノラマビューを実現。テラスから海を⼀望できるオーシャンビューの部屋、ジャグジー付き、ジャパニーズモダンな畳付きの和洋室やバリアフリータイプ、グループステイを可能にするバンクベッド(2段ベッド)タイプなど。「seven x seven 糸島」同様、多彩なニーズに応える客室の数々を用意している。
さらにホテル最上階の2フロアに広がる、石垣島最大級400平米の超贅沢なメゾネットスイートルーム「ザ・セブンペントハウス」も誕生。屋外のプライベートスパエリアにはサウナ、⽔風呂、ジャグジーが。リラクゼーションとダイニングがシームレスに統合されたデザインで、究極のプライベートステイを提案する空間となっている。
同ホテルでは、南国リゾートならではのグルメも楽しみのひとつ。
ポルトガル語で“ビート”や“鼓動”などの意味を持つ、メインダイニングレストラン「BATIDA(バティーダ)」では地元食材を使用したラテンイタリア料理などを提供。石垣牛の経産牛である“新里牛”を使用したステーキや、地元石垣の養鶏場でこだわって飼育された南ぬ鶏とケソ・ブランコチーズを使ったタコス、ゲストの目の前で仕上げる“BATIDA風ワカモレ”、贅沢にナポリの薪窯で焼き上げるピッツァなど幅広いメニューが並ぶ。
プールサイドバーではオリジナルカクテルをはじめ、トロピカルドリンクや軽食メニューを用意。さらに地下フロアのナイトラウンジ「Red.」では200種類のジンをラインアップ。大人の遊び場をコンセプトにした「Red.」ではシーシャ、ビリヤードやカラオケを完備し、定期的にDJイベントを開催するなど、石垣の夜を熱く盛り上げている。
またこのほか、ビーチアクティビティやシュノーケリング、星空ナイトクルージングツアーなど、南国ならではのアクティビティが体験可能。
それに加え、“ととのえ親方”こと松尾大氏と、“サウナ師匠”こと秋⼭大輔氏が主宰するサウナクリエイティブ集団「TTNE」が監修する、日本最南端の本格フィンランドサウナもあり、ここでしか味わえない“ととのい”体験ができるのが特徴的だ。
プールサイトでのんびりと過ごすもよし、アクティビティやナイトライフを満喫するもよし。「seven x seven 石垣」ではゲストひとり一人の好みに合わせたラグジュアリーステイを演出し、ここでしか味わえないエクスクルーシブな体験を約束してくれる。
「seven x seven」は今後、全国に展開予定。これまで地方都市を中⼼にローカルを楽しむ旅の拠点として展開してきた「fav」に対し、「seven x seven」はロケーションに恵まれた立地と、常に変わりゆく“今の時代のラグジュアリー”を再定義し、新しい価値や楽しさを提案するホテルブランドを目指しているという。次なる展開も期待大の「seven x seven」から、今後ますます目が離せない。
seven x seven 石垣
所在地 沖縄県石垣市真栄里254-19
電話番号 0980-87-5177(代)
https://sevenxseven.com/hotels/ishigaki/
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2024.12.03(火)
文=立花奈緒(ブレーンシップ)