この記事の連載
赤澤かおりの鎌倉ひとり飲み #01
赤澤かおりの鎌倉ひとり飲み #02
赤澤かおりの鎌倉ひとり飲み #03
赤澤かおりの鎌倉ひとり飲み #04
赤澤かおりの鎌倉ひとり飲み #05
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赤澤かおりの鎌倉ひとり飲み #10
赤澤かおりの鎌倉ひとり飲み #11
赤澤かおりの鎌倉ひとり飲み #12
赤澤かおりの鎌倉ひとり飲み #13
赤澤かおりの鎌倉ひとり飲み #15
赤澤かおりの鎌倉ひとり飲み #14
赤澤かおりの鎌倉ひとり飲み #16
赤澤かおりの鎌倉ひとり飲み #17
赤澤かおりの鎌倉ひとり飲み #18
〆のそばは、カレーにするか、セットにするか

仕上げは大抵、「せいろ」か「素カレー」で、たまに「カレー南蛮」を注文することがほとんど。素カレーとは、肉なしのカレー南蛮のことで、妙齢の私には少々カレー南蛮が重たいかなというときにちょうどいいもの。たまに肉のかけらが入っていたりすると、ちょっとうれしくなる楽しい逸品です。
今日は奮発して久しぶりにカレー南蛮。仕上げのつもりが、カレーとだしの絶妙な割合と具だくさんのおかげで、またビールを追加したくなってしまいました。やばい、やばい。

また、もうひとつのおすすめが、禁断のカツ丼+半そばセット1,680円。蕎麦屋のほんのり甘めのカツ丼ってどうしてこんなにおいしいんでしょうか。ハーフサイズではなくフルサイズでやってくる気前の良さで、このお値段。お蕎麦は、温かいのか冷たいのかが選べ、プラス70円で胡麻せいろにもでるなんて、くーっ! 素晴らしすぎる!
2024.11.16(土)
文=赤澤かおり
写真=榎本麻美