この記事の連載
薬草の宝庫・伊吹山麓で伝統の薬草樽蒸しを
田辺温熱保養所［岐阜／大垣］
樽の中で強烈な薬草スチームに蒸される薬草樽蒸し風呂。
江戸時代に蘭学者から学んだ医者が考案した蒸気風呂をベースに、田邉家の先代が考案したオリジナルサウナは、「薬草の宝庫」といわれる岐阜県の質の高い薬草と、無農薬で自家栽培した薬草十数種類をブレンドして煮立てている。
薬草の蒸気で身体を芯から温めてめぐりをよくすれば、日頃の疲れやストレスも解消できそう。
田辺温熱保養所
所在地 岐阜県大垣市波須1-515-1
電話番号 0584-81-4528
ひとり料金 薬草樽蒸し5時間2,000円～
営業時間 10:00～17:00
定休日 毎月5・15・25・26日
アクセス JR東海道本線大垣駅よりタクシーで約15分
「めぐる旅」と「こもる旅」をテーマに47都道府県のひとりにいい温泉宿68軒、旅の目的地になるサウナと蒸し湯10軒など、最旬の温泉スポットを特集した「楽しいひとり温泉。」は、「CREA」2024年秋号でお読みいただけます。
旅の目的地になるサウナと蒸し湯10
2024.11.12(火)
文＝相澤洋美
CREA 2024年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
CREA 2024年秋号
楽しいひとり温泉。
定価980円
CREAがはじめてひとり温泉を特集して7年。当時は「女性がひとりで温泉なんて！」と驚きを持って受け止められたこのテーマも、いつか珍しくない光景となりました。そして8年目となる今年、「ひとり温泉」は次なるフェーズへ。コロナ禍を経て、進化する“温泉地”を舞台に、めぐる旅を大特集します。いまこそ、めぐるか。それでも、こもるか。さあこの秋こそ、楽しいひとり温泉へ！
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