この記事の連載
- 【8月】のっけて、食べる #1
- 【8月】のっけて、食べる #2
- 【8月】のっけて、食べる #3
- 【8月】のっけて、食べる #4
- 【8月】のっけて、食べる #5
- 【8月】のっけて、食べる #6
- 【8月】のっけて、食べる #7
- 【8月】のっけて、食べる #8
- 【8月】のっけて、食べる #9
- 【8月】のっけて、食べる #10
- 【8月】のっけて、食べる #11
- 【8月】のっけて、食べる #12
- 【8月】のっけて、食べる #13
- 【8月】のっけて、食べる #14
- 【8月】のっけて、食べる #15
- 【8月】のっけて、食べる #16
- 【8月】のっけて、食べる #17
- 【8月】のっけて、食べる #18
- 【8月】のっけて、食べる #19
- 【8月】のっけて、食べる #20
- 【8月】のっけて、食べる #21
- 【8月】のっけて、食べる #22
- 【8月】のっけて、食べる #23
- 【8月】のっけて、食べる #24
- 【8月】のっけて、食べる #25
- 【8月】のっけて、食べる #26
- 【8月】のっけて、食べる #27
- 【8月】のっけて、食べる #28
- 【8月】のっけて、食べる #29
- 【8月】のっけて、食べる #30
- 【8月】のっけて、食べる #31
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、しらいさん。
※本記事は、再公開したものです(初出:2022年8月19日)
vol.36 レバーパドロンのっけごはん
この野菜、「パドロン」といいます。パドロンはスペイン由来、しし唐辛子の一種。
レバーとパドロンはクセの強いもの同士、なじみやすくて、ごはんにも合う合う~。そして、なんだか食べると身体に力がみなぎって、無敵感、半端ないです。パドロンの代わりにししとう、ピーマンでもOK。味の系統が一緒なので全く問題ございません。
夏バテ予防にどうぞ!
■材料(1人分)
・鶏レバー:150g
・パドロン(またはししとう):3個
・オリーブオイル:小さじ2
・にんにくみじん:1/2片
・赤唐辛子輪切り:少々
・ごはん:適量
A
・黒酢、オイスターソース:各小さじ2
■作り方
(1) レバーは食べやすく切り分け、流水で良く洗い、血合いを取り除く。
(2) フライパンにオリーブオイルを入れて、レバーとパドロンを炒める。レバーの色が変わったらにんにく、赤唐辛子を入れる。
(3) Aを加えて全体をなじませ、ごはんにのっけていただく。
パドロンは、スペインでは素揚げして頂くのが一般的。おつまみに最高です。日本でも遠野地方などで栽培されてますが、中々見かけることがないので、見かけたらマストバイ!
初めて使うときはまず素揚げしてみて。レバーと炒めるのはその次で。
白央さん、パンにしらすをのっけるのがお好きなようですが、実はわたし、しらすをパンにのっけたことありません……。きっとのっけたら新しい何かが始まる気がする……。
Column
のっけて、食べる
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
2024.08.19(月)
文・撮影=しらいのりこ
イラスト=二村大輔