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旅の途中で気軽に立ち寄れるカクテルバーも人気

 缶詰工場時代の設備をアップサイクルしているというカクテルバーでは、4種類のジンが試せるテイスティングセットや、それぞれのジンを使用したスペシャルカクテル、軽いおつまみなどを用意。野沢温泉スキー場からほど近いこともあり、冬場にはひと滑りした後にスキーやスノーボードを抱えて立ち寄る客も多いそう。

 またショップでは、豊かな水の循環を育む野沢温泉村の自然をイメージしたシンボルデザインをあしらったTシャツなどのオリジナルグッズも販売。クラフトジンと共に野沢温泉土産として人気を呼んでいる。

 野沢温泉村の澄み切った湧き水と山の豊富な植物から生まれるクラフトジンやウイスキーは、今やこの村の自然や伝統文化、人々のコミュニティを象徴する存在に。村人たちが愛するジンのキリリとした味わいを楽しみながら、熟成中のウイスキーがデビューする日を待ちたい。

野沢温泉蒸留所

所在地 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9394
電話番号 0269-67-0270
営業時間 12:00~20:30
定休日 火曜
https://nozawaonsendistillery.jp

野沢温泉村

アクセス 最寄り駅はJR北陸新幹線 飯山駅。飯山駅からは直通バス「野沢温泉ライナー」で約25分 600円。
車は上信越自動車道豊田飯山ICから国道117号で約30分。村内はコンパクトにまとまっており、ほとんどの場所まで徒歩で移動できるのも魅力。

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自然に身を委ねる旅
ウェルビーイングヴィレッジ 野沢温泉村

2024.04.07(日)
文=張替裕子(Giraffe)
写真=榎本麻美
取材協力=長野県観光機構

CREA 2024年春号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

行かなくちゃ、台湾

CREA 2024年春号

行かなくちゃ、台湾

定価980円

名物をしみじみ味わって、のんびりと街歩きしたい台湾は、少し見ぬ間に懐かしさはそのままに、ヘルシーに進化していました。次の旅は台北から足を延ばして、嘉義、台中、大渓など地方へも。行かなくちゃ!台湾へ。