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のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、白央さん。
※本記事は、再公開したものです(初出:2023年3月14日)
vol.243 たらの芽と筍のあんかけ丼
春の山菜の中でも人気の高い、たらの芽。天ぷらでおなじみですが、私は炒めものに加えるのも好きです。淡い色味を活かしたいので、できれば薄口醤油を使ってください。
■材料(1人分)
・たらの芽:40g程度
・筍(水煮):50g
・カニ風味かまぼこ:30g
・にんにく:2スライス
・サラダ油:小さじ1
・塩:少々
・ごはん:1膳分
A(よく溶いておく)
・薄口醤油:小さじ2
・オイスターソース:小さじ1
・酒:大さじ1
・片栗粉:小さじ1
・水:50ml
■作り方
(1) たらの芽は、下の部分の茶色い皮をむき取る。かたいところがあれば包丁で切り取る。筍は小さめのひと口大に切る。にんにくはみじん切りにする。
(2) フライパンに油をひいて中火にかけ、にんにくを加えて香りが出たら、たらの芽、筍を加えて塩少々で軽く炒める。
(3) カニ風味かまぼこ、Aを加えて1分30秒程度煮る。ごはんを器に盛り、のっける。
昨日のしらいさんコメント、山菜は使うのためらっていると「いつの間にかなくなっちゃう」というの、ホントですね。旬のものは見かけたときが買いどき。
Column
のっけて、食べる
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
2024.03.14(木)
文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔