テレビ番組のような“ワイプ映像”も撮影できる
パナソニック「HC-W850M」
最後に紹介するのは、撮るのが楽しくなるモデルです。
パナソニック「HC-W850M」は、液晶パネルに小さなカメラを搭載しています。
サブカメラは回転式。好きな方向に調節(最大270度)して撮影をすれば、メインのカメラで撮影している映像とは別の映像が撮れます。テレビ番組でメインの映像を流しながら、小画面で出演者の表情が表示されることがありますよね。あれがワイプという技法なのですが、それと同様に、メインとサブ2つのカメラで2つのアングルを一緒に記録できるのです。
例えば、写真上のようにメインのカメラでフラミンゴを撮影し、サブカメラでフラミンゴを見ている子供を捉えた場合、メイン画面の左下に小画面(ワイプ)が表示されます。
サブカメラは撮影者側に回転させることも可能なので、運動会で必死に走る子どもと、それを撮影しているパパの顔も撮れるのです。簡単な操作で今までにない撮影が楽しめるのが嬉しいですね。
ほかにも、スーパースロー撮影にも対応しているので、ペットが走り回る可愛い姿や結婚式のブーケトスをスロー再生することもできます。
パナソニック「HC-W850M」
オープン価格(実勢価格約110,000円)
URL http://panasonic.jp/dvc/w850m_v750m/
にしかわゆみこ
総合家電アドバイザー。雑誌やWebを中心に家電の最新情報から女性に嬉しい便利な使い方などを紹介。趣味は食べ歩きと映画鑑賞。好きな映画をみて美味しいお酒を飲むのが至福の時！
Column
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2014.02.16(日)
