◆みくりが池

 立山室堂にあるみくりが池は、周囲約630メートル、水深約15メートルに達する、室堂エリア最大の火山湖。7月~10月は紺碧の湖面に映る山々の姿、9月中旬から10月上旬には紅葉との美しいコラボレーション、運がよければ日の出の時間に朝焼けが見られることがあり、登山者に人気のフォトスポットになっている。

 11月上旬の初冬になると、この水鏡に雪で真っ白に染まる立山が映し出され、11月下旬には湖全体が雪に覆われて、見渡す限り白銀に染まる絶景が広がる。

※みくりが池に行く際に利用する立山黒部アルペンルートの例年の営業期間は、4月中旬~11月30日。

みくりが池(みくりがいけ)

所在地 富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂外11国有林
https://www.pref.toyama.jp/1706/kurashi/kankyoushizen/kankyou/mizuhozen/1shirou/meisui/02/57.html

◆左義長

 左義長は小正月に行われる火祭行事。青く太い孟宗竹を中心に、高さ15メートルの櫓を組み、その年に飾った正月のしめ飾りや門松、旧年のお守りなどを御神火で焚き上げ、無病息災、学業成就、家内安全を祈願する。

 地域によって「どんど焼き」や「さいと焼き」「ホッケンギョウ」などと呼び方が異なり、各地の神社や公園などで、その地域特有の文化や伝統が反映された左義長の風景が見られる。

 県内で数多く開催される左義長の中でも、入善町上野に伝わる「塞の神まつり」(1月第二日曜日開催)は国指定の重要無形民俗文化財であり、五穀豊穣と無病息災を祈り、正月飾りなどとともに木偶人形を灰になるまで燃やす様子からは、この地の歴史が感じられる。

左義長(さぎちょう)・塞の神まつり(さいのかみまつり)

所在地 入善町上野・邑町地区
https://www.town.nyuzen.toyama.jp/gyosei/soshiki/kyoiku_iinkai/2/4/3/2/1347.html

※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。
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