ザ・ペニンシュラ東京で体験する理想のウェルビーイング
◆ザ・ペニンシュラ東京
世界各国で新しいラグジュアリーの価値観を提案しているザ・ペニンシュラホテルズ。グローバルな取り組みとして、もうひとつ注目を集めているのが「ペニンシュラ・ウェルネス」。
各国で地域に根差したプログラムを提案しており、ザ・ペニンシュラ東京でもゲストのウェルビーイングをサポートする宿泊プランを用意しています。
![開放的なプールやフィットネスも自由に利用でき、思い思いの時間を過ごすことができます。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/a/1280wm/img_8a41e86380e5f555b5d544fbadcefba9266970.jpg)
プログラムの柱となるのが、フィジカル(身体)、マインドフルネス(精神)、栄養を考慮した食事の3つのアプローチ。それらが融合することで理想的なウェルビーイングへとゲストを導きます。
しかもラグジュアリーな「ペニンシュラ・ホスピタリティ」のもとで満喫できるとあって、まさに唯一無二のウェルネス体験となっているのです。
![ザ・ペニンシュラ東京での「ペニンシュラ・ウェルネス」の過ごし方をご紹介。【1日目 11:00 am/「ペニンシュラ・タイム」でチェックイン】朝6時から翌日22時まで滞在できる「ペニンシュラ・タイム」でチェックイン(除外日あり)。網代天井など本物の和を感じる客室で、ゲストのために用意された瞑想のためのアプリ「Breethe(英語版のみ)」を使ってリラックス(写真は「グランドプレミアガーデンルーム(一例)」)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/2/1280wm/img_82ddafea2da93c6ea2273672e1eca913230581.jpg)
1泊2日のプランでは、早朝6時からチェックインも可能な「ペニンシュラ・タイム」を利用。最大40時間まで滞在でき、しっかり自分と向き合う時間を確保できます。
![客室にセットされている「ナチュラリーペニンシュラ」のウェルカムアメニティの一例。新鮮なフルーツとスムージーなど、身体が喜ぶアイテムが。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/a/1280wm/img_3aaa4fd259597f320ecae7c094eae7ca331044.jpg)
さて、お部屋でひと息ついたあと、ランチにオプションでぜひオーダーしたいのが、2023年6月に登場したルームサービス限定「ザ・ペニンシュラ東京 プラントベース “マイラーメン” by 一風堂」。すべて植物由来原料で作られているにもかかわらず、まるで豚骨なヴィーガンスープに驚くばかり。味わい濃厚、でもヘルシーという夢の逸品なのです。
![【12:00 pm/ギルトフリーなラーメンでランチ】ザ・ペニンシュラ東京を象徴する名店「ヘイフンテラス」特製の野菜点心、湯葉真薯など13種のトッピングも美味。「ザ・ペニンシュラ東京 プラントベース “マイラーメン” by 一風堂」5,500円](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/f/1280wm/img_7f6920924ad161fbd26082a14e245cc3245555.jpg)
午後は、専属トレーナーによるパーソナルトレーニングのほか、「ザ・ペニンシュラ スパ&ウェルネスセンター」でのトリートメントで心身のバランスを整えながら、穏やかな癒やしの境地へ……。
![【1:30 pm/専属トレーナーによるマインドフルネスプログラム】専用客室にて専属トレーナーによるパーソナルトレーニング(45分)。マンツーマンだから達成感も高く、自己肯定感もアップ。また、ヨガマットなどの貸し出しもOK(一部スイートルームには常備)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/f/1280wm/img_3fb2f609358ed0936707e2a3b909364a407701.jpg)
![【3:00 pm/スパでトリートメント】「ザ・ペニンシュラ スパ&ウェルネスセンター」で心身を癒やすトリートメント(110分)。「指圧トリートメント」をはじめ、4つのメニューから今の自分が欲しているものをチョイスできます。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/f/1280wm/img_8fe2e5ca139b1b7355d2e4a2364e3d8d314226.jpg)
また、「ペニンシュラ・ウェルネス」で話題となっているのが、食からのアプローチ。日本伝統の精進料理の考えをペニンシュラ独自のスタイルで再構築した「ナチュラリーペニンシュラ inspired by SHOJIN」が夕食に登場し、健やかで奥深い美味しさに心満たされます。
![【6:00 pm/「SHOJIN」で心身をいたわるディナー】夕食には、精進の考えをベースにした特別なメニューをルームサービスで。食材はすべて添加物などを使用しない、植物由来のナチュラルなもの。塩や砂糖も天然由来、揚げ物や炭火グリルなどの焦がし調理法を避けるなど、徹底したこだわりによって生み出される料理の数々に感激……。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/0/1280wm/img_80a6f68d0d085f28ec63bb4b46beee20355241.jpg)
「SHOJIN」の滋味をじっくり堪能したあとは、安眠へといざなう「バスリチュアル」を客室にて体験。さらにオプションで睡眠に特化したスリープティーのオーダーもおすすめです。
![【8:00 pm/「バス リチュアル」でリラックス】ウェルネス尽くしの一日の締めくくりは、安眠へと導いてくれる「バス リチュアル」。五感を整え、肌を浄化する「リバイタライゼーション」など3種から選ぶことができ、ゆったりとした客室のバスタブで満喫できます。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/4/1280wm/img_347372508dcaf3bbde52ab8a6e8e4466319716.jpg)
![【9:00 pm/お休み前に「スリープティー」】より深い眠りを求めるゲストには、オプションで「シグネチャースリープティー」も。幸せホルモンとよばれるセロトニンの生成を助けるデーツなどを含み、これで安眠の準備は完璧。2,050円](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/b/1280wm/img_fba79bee49714002161084db569f90e3454809.jpg)
自らの心身と向き合い、自身を見つめ直す時間がもたらす至福の世界。「ペニンシュラ・ウェルネス」で実現する健やかな休日には、新しい贅沢の価値がぎゅっと凝縮しているのです。
![【翌朝 9:00 am/朝食には「ナチュラリーペニンシュラ ブレックファスト inspired by SHOJIN」が】「五穀米 葉隠れ味噌リゾット」(写真)など、精進ベースのメニューを健やかな心身で味わえば、その美味しさはいっそう格別なものに。※秋からはトマトが栗に変更されるなど、使用する食材は季節により替わります。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/2/1280wm/img_e263b7b1047feb421a8d9274af1bcead315749.jpg)
ザ・ペニンシュラ東京
所在地 東京都千代田区有楽町1-8-1
電話番号 03-6270-2888
アクセス 地下鉄 日比谷駅直結、有楽町駅、銀座駅より徒歩約1~3分
https://peninsula.com/ja/tokyo
ペニンシュラ・ウェルネス宿泊プラン(1泊)
料金 1名 291,350円~(1室1名利用、東京都宿泊税別途、除外日あり)
https://www.peninsula.com/ja/tokyo/special-offers/rooms/life-lived-best
![](https://crea.ismcdn.jp/common/images/blank.gif)
Column
CREA Traveller
文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。
2023.11.01(水)
文=矢野詔次郎
CREA Traveller 2023 vol.4
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。