躍進する注目ホテルで自分らしく大阪の街を体感する
◆voco大阪セントラル

2018年に誕生した注目ホテルブランド「voco」。新鮮なスタイルのおもてなしでゲストの支持を集め、ニューヨーク、パリ、ミラノなど、わずか5年で世界各国に展開するまでとなった急成長中のプレミアム・コレクションです。

2023年5月30日には、日本初上陸となるvoco大阪セントラルが開業。新旧の文化が混ざり合う京町堀という個性的な立地を活かした、思いがけない特別な体験を提供します。


館内に入ってまず感じるのは、これまでのホテルにはない心弾む空気感。古民家の木材を取り入れたインテリアが印象的で、1926年(大正15)から約1世紀にわたりこの地で親しまれた、京町ビルの意匠もアートとして再生しています。

サステナビリティに配慮した客室も快適で、ナチュラルな質感を生かした空間には、さまざまな遊び心がちりばめられています。


さらに、ウェスタングリルレストラン「LOKAL HOUSE」も魅力的。オープンキッチンに立つのは、マンマ(お母さん)やノンナ(おばあちゃん)の影響で子供のころから料理が大好きだったというシェフのアルド・キロイロ氏。


故郷のイタリア・プーリア州と、食い倒れの街・大阪の食文化が融合する、ありきたりではない一皿を披露します。家族や友人とわいわいシェアしながら味わえば、大満足間違いなし。

ちなみにvocoとは、ラテン語で「招待する」「呼び集める」の意味。楽しいおもてなしに誘われて、気の合う仲間と自分らしい時間をともにする…… そんな滞在を満喫しに出かけてみたい。

voco大阪セントラル
所在地 大阪市西区京町堀1-7-1
電話番号 06-6445-1100
アクセス 地下鉄 肥後橋駅、本町駅、淀屋橋駅から徒歩約3~5分
https://vocohotels.com

Column
CREA Traveller
文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。
2023.11.02(木)
文=矢野詔次郎
写真=橋本 篤
CREA Traveller 2023 vol.4
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。