この記事の連載
- 齋藤 薫が選ぶ美容の名品 まとめ#1
- 齋藤 薫が選ぶ美容の名品 まとめ#2
- 齋藤 薫が選ぶ美容の名品 まとめ#3
- 齋藤 薫が選ぶ美容の名品 まとめ#4
- 齋藤 薫が選ぶ美容の名品 まとめ#5
エスト
バイオミメシス ヴェールディフューザー
5年10年を飛び級してきた人工皮膚の未来機器
いつかこういうものが生まれるのだろうと思っていたが、印象として5年~10年早かった。早すぎたと言う声も、そのぐらい先進的、画期的な人工皮膚の製造機器、目に見えないほど細い糸が瞬時に肌に整然と密着して驚愕の美肌を作ってしまう奇々怪々。
イヴ・サンローラン・ボーテ
アンクル ド ポー ルクッションN
クッション系最高の艶カバーと白光美肌力に感謝
クッションファンデではYSLが最高、そう主張する人が少なくない。私もそこに大賛成。欠点はきちんとカバー、艶もちょうど良く、ハッとするほど肌を明るく見せる発光仕上げは、一度纏うとやめられない。
イヴ・サンローラン・ボーテ
オバジ
オバジC 25セラムネオ
ビタミンC美容の究極を目指す妥協なき姿勢に脱帽
ビタミンC濃度のパーセンテージをそのままに商品名にするほどの実力と自信、嘘のないテクノロジーは、空前のヒットとなった。今考えうる最高濃度25%をさらに進化させた妥協なき研究姿勢には、心からの拍手を送りたい。
ロート製薬
エレクトロン
デンキバリブラシ 2.0+ボディ
20万円超えにして爆発的ヒットという奇々怪々
ちょっと高すぎて手が出ないという人も、一度試し使いしてみると、これは買わずにいられないということで、奇跡的な大ヒットとなった魔法のような美容機器、本当に肌が持ち上がるんだもの。
GMコーポレーション
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齋藤 薫(さいとう かおる)
女性誌編集者を経て美容ジャーナリスト/エッセイストに。女性誌で多数のエッセイ連載を持つほか、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。CREAには1989年の創刊以来、常に寄稿している。
2023.05.30(火)
文=齋藤 薫
写真=釜谷洋史