2023年1~4月にCREA WEBで反響の大きかった記事ベスト7を発表します。旅部門の第2位は、春の絶景の中でもひときわ幻想的な日本全国のネモフィラ畑を集めたこちらの記事!(初公開日 2023年4月8日)

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 休眠から目覚めた木や草が花を咲かせ、景色を鮮やかに染め上げる春。

 47都道府県の観光のプロがセレクトした、その地に息づく素晴らしい春の景色をまとめてご紹介します。この先の旅の参考にどうぞ!

 今回は、一面の青い小さなお花に囲まれて、まるで絵本の中にいるような気分になれるネモフィラの花畑をまとめました。

※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。
※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。


◆福岡県

海の中道海浜公園のネモフィラ畑

 海の中道海浜公園は、2つの海に囲まれた砂州「海の中道」に位置する国営公園。

「大都市にありながら自然豊かで、1年を通して四季折々の花が楽しめます。その中でも、春のイチオシは、花の丘を真っ青に染める約120万本のネモフィラ畑。

 海風に吹かれて可憐に揺れる花々に癒やされます」(「クロスロードふくおか」PR担当)

海の中道海浜公園のネモフィラ畑(うみのなかみちかいひんこうえんのネモフィラばたけ)

所在地 福岡県福岡市東区大字西戸崎18-25 
https://www.crossroadfukuoka.jp/jp/event/?mode=detail&id=4000000002667&isEvent=1

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◆大分県

青の洞門のネモフィラ畑

 耶馬渓(やばけい)は、中津市・玖珠町にまたがる「日本新三景」にも選定されている景勝地。

 その耶馬渓屈指の名勝、競秀峰(きょうしゅうほう)の裾野に位置するのが、禅海和尚が掘り抜いた青の洞門(あおのどうもん)。

「青の洞門の対岸の田んぼ一面に、青く可愛いネモフィラの花が咲き誇り、美しいブルーの世界が広がります。見頃は4月初旬~GW頃までです」(公益社団法人ツーリズムおおいた 福元さん)

青の洞門のネモフィラ畑(あおのどうもんのねもふぃらばたけ)

所在地 大分県中津市本耶馬渓町曽木
https://nakatsuyaba.com/?introduce=doumon0815

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◆宮崎県

ネモフィラ群生地

 日向市の国道10号沿いにある「金ヶ浜園地」は、「金ヶ浜ビュー園地」の愛称で知られるビューポイント。ここからは金ヶ浜の白い砂浜や日向灘の青い海と一緒に、四季折々の美しい花を眺められる。

「宮崎を代表するサーフスポット『金ヶ浜』に隣接する『金ヶ浜ビュー園地』では、4月中旬頃にネモフィラの群生が楽しめます。

 淡いブルーのネモフィラに、こぼれ種で育った赤やピンクのコスモスが混ざると、春と秋を同時に感じることができる、とてもお得な光景に出会えます! 日向灘の借景とともにお楽しみください」(宮崎県観光協会担当者)

ネモフィラ群生地(ネモフィラぐんせいち)

所在地 宮崎県日向市幸脇 ニュータウン下
https://www.instagram.com/kanegahama_view_park/

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2023.05.07(日)
文=CREA編集部