「CREA」2023年春号は久しぶりの韓国特集。

 韓屋や古いビルを大胆にリノベーションしたカフェやショップ、アートピースみたいなスイーツ、新しい感性で作られる器や伝統の布――。久しぶりの韓国は、何もかもがパワフルに、ダイナミックに新しく変わり続けていました! 世界が少しずつ「春」を迎えつつあるいま、ソウルを中心に、韓国でやりたいことを詰め込んだ一冊を片手に、旅に出かけませんか。

CREA 2023年春号

いま、進化する韓国へ!

特別定価950円

 CREA WEBでは、「CREA」2023年春号のコンテンツの一部を大公開します!


作ってみたい、ドラマの中のあの料理『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のキンパ

 「朝は必ずウ・ヨンウキンパを食べます。キンパは安心です。材料が一目瞭然で、予想外の味に驚くことがありません」。お皿の上のキンパを箸で綺麗に整列させるところから始まる韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、2022年6月に公開されてから毎週配信を心待ちにしていた方も多いのでは。

 ナギョンさんにキンパはどんな存在かと尋ねてみると「子供のころ、遠足といえばキンパでした。具材は自由で何を入れてもいいけれど、たくあん、ハム、カニカマ、卵焼き、ニンジン、ホウレン草がベーシックな具材。ツナマヨもおいしいし、チェダーチーズを入れるのもおすすめ」。

 また、手軽さから社会人は通勤中に朝食にすることも多いとか。最近のとあるアンケートの朝ごはんランキングでは、3位がサブウェイ、2位がマクドナルドで、1位はキンパ、というぐらいの超定番フード。

 ドラマの中でヨンウが回転ドアに上手に入るためにとっていたリズム“ズン、チャッチャッ”を心の中で唱えながら、好みの具材を揃えて楽しくキンパを巻いてみて。

◆トン・グラミ キンパ(동그라미김밥)

 ヨンウに大親友のグラミが作った折りたたみキンパ。

●材料(1個分)

・温かい白飯茶碗:1杯分
・スパム(1cm分):1枚
・炒めキムチ:適量※
・目玉焼き:1個分
・サラダ油:適量
・巻き寿司用海苔:1枚

A
・ごま油:適量
・塩:ひとつまみ
・白ごま:適量

●作り方

(1) 白飯にAを入れて混ぜる。スパムはサラダ油で焼く。

(2) 海苔の下半分の中央に、ハサミで縦に切り込みを入れる。下半分の両側に(1)のご飯をのせ、右側にスパムをのせる。上半分の左側に目玉焼き、右側に炒めキムチをのせる。

(3) 左下から時計回りに海苔と具材をたたんだらできあがり。*ドラマと同じように半分にカットすると食べやすい。

※炒めキムチ
材料と作り方(作りやすい分量)

キムチ500グラムは食べやすく刻む。サラダ油を温めてキムチを炒める。ある程度火が通ったら唐辛子粉、顆粒だし各小さじ1、ごま油大さじ1を加え、ひと炒めする。

2023.03.07(火)
Text&Coordination=Hanae Koike
Photographs=Kiyoko Eto

CREA 2023年春号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

いま、進化する韓国へ!

CREA 2023年春号

いま、進化する韓国へ!

定価950円

「CREA」2023年春号は久しぶりの韓国特集。韓屋や古いビルを大胆にリノベーションしたカフェ、アートピースみたいなスイーツ、新しい感性で作られる器や伝統の布――。久々の韓国は何もかもがパワフルに、ダイナミックに新しく変わり続けていました! ソウルを中心に、現地でやりたいことを詰め込んだ一冊を片手に、旅に出かけませんか。