1987年に放送された「仮面ライダーBLACK」を、「孤狼の血 LEVEL2」や「死刑にいたる病」などのヒット作品を手掛けてきた白石和彌監督によってリブートした「仮面ライダーBLACK SUN」が、Prime Videoで200以上の国・地域で一挙世界独占配信中です。

 物語の舞台は、国が人間と怪人の共存を掲げてから半世紀を経た2022年。予告編では、怪人が差別の対象として虐げられている様子が映し出され、重々しい雰囲気が感じられる。これまでの仮面ライダーシリーズにない社会派な本作でW主演を務めるのは、俳優の西島秀俊さんと中村倫也さん。

 次期創世王の候補である、仮面ライダーBLACK SUN(=南光太郎)を演じた西島さんと、50年の間幽閉されていたもう一人の創世王候補・仮面ライダーSHADOWMOON(=秋月信彦)を演じた中村さんにお話を伺いました。


お二人の思い出の「仮面ライダー」は?

――「仮面ライダー」と聞いてそれぞれに思い浮かぶ「ライダー」がいるかと思いますが、お二人が見ていた、または思い出に残っている「仮面ライダー」を教えてください。

西島 僕がリアルタイムで見ていたのは「仮面ライダーアマゾン」や「ストロンガー」です。昔は割と再放送をしていたので、1号と2号も見ていました。でも、一番印象が強いのは「仮面ライダーV3」です。

中村 僕は1号からV3、あとはライダーマンくらいまではレンタルで見たかな。リアルタイムだと「仮面ライダーBLACK RX」ですね。

――お二人とも「V3」の名前が挙がりましたが、どういうストーリーなのですか?

中村 1話で「V3」になる主人公・風見志郎の家族が殺されてしまうんです。復讐に燃える彼の前に、仮面ライダー1号と2号が表れて、改造手術をして「V3」になるという話です。

西島 ベルトのところにある二つの赤い「ダブルタイフーン」が回るようになっていて、確かそれが1号と2号の能力が合わさっているんじゃなかったかな?

2022.11.27(日)
文=根津香菜子
撮影=佐藤 亘
ヘアメイク=亀田雅(西島秀俊)、Emiy(中村倫也)
スタイリスト=カワサキタカフミ(西島秀俊)、戸倉祥仁(中村倫也)