
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、しらいさん。
vol.66 カツオとキムチのナムル丼
 
カツオのおいしい季節は春と秋の年2回。
9月は戻り鰹のシーズン。年中食べてますが、この時期は気持ちがさらにカツオに積極的になります。
今日はたたいてユッケにして、ビビンバ丼にしよう! と思っていたのですが、どうにも器が小さくてキムチをのせきれない。
そういえば、この前、白央さん、マグロとキムチ混ぜてユッケにしてたことを思い出し、混ぜてみたら大正解! これは定番化決定です!
■材料(1人分)
・カツオ:100g
・コチュジャン:大さじ1/2
・ごま油:小さじ2
・にんにくすりおろし:少々
・キムチ:30g
・きゅうり:1/2本
・塩:適量
・韓国海苔、黒ごま:適量
・ごはん:適量
■作り方
(1) カツオはたたいてボウルに入れ、コチュジャン、ごま油、にんにくを混ぜて、5分ほどおいて味をなじませたのち、キムチを入れて混ぜる。
(2) きゅうりは細切りにして塩でもんで5分ほどおき、出てきた水をしぼる。
(3) ごはんに(1)(2)をのせ、韓国海苔、黒ごまをかけていただく。
今日は、ナムルもできあがって「さー、ごはん食べよう!」と炊飯器を開けたら、ごはんがすっからかん……(涙)、どうせ炊くならとごはんにもち麦を入れました。
韓国料理のときはもち麦ごはんにするようにしてます。なんとなく。
 
  Column
のっけて、食べる
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
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- 文・撮影=しらいのりこ 
 イラスト=二村大輔
 
               
            


 
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
               
               
               
               
                



 
                 
                 
                 
                 
                 
                