この記事の連載

 のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

 きょうの当番は、白央さん。

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vol.13 イワシのかば焼き丼

イワシのかば焼き丼。
イワシのかば焼き丼。

 スーパーの鮮魚コーナー、開かれたイワシが定期的に売られています。ちょっと値引きになってると、よく買っちゃうんだなあ。フライにする人も多いけど、私はかば焼きにしたい派。母がよく作ってて、好物でね。

 開いたイワシは酢につけておくと、小骨が柔らかくなって食べやすくなります。酢の風味はしっかり焼くと飛ぶので、酸っぱいのが苦手な人も怖がらないで。ちょっと手間はかかりますが、おいしいですよ。

 味つけは照り焼きのたれ風に、酒、みりん、醤油でやるのですが、最近知った大分のメーカー、フンドーキンの「あまくておいしい醤油」が便利でした。かけるだけでほんのり照り焼き風味になるので、重宝しています。

「あまくておいしい醤油」/フンドーキン
 
「あまくておいしい醤油」/フンドーキン
 

■材料(1人分)

・イワシ(開かれてあるもの):2匹
・酢、片栗粉、油:適量
・フンドーキン「あまくておいしい醤油」:適量(もしくは、酒、みりん、醤油を1:1:1強で煮詰めたもので)
・ごはん:適量
・刻み細ネギ:お好みで

■作り方

(1) イワシはバットなどに入れて軽くひたるぐらい酢につけ、冷蔵庫で最低でも3~4時間おく。

(2) イワシに片栗粉をつける。

(3) フライパンに油を多めにひき、中火で熱してイワシを両面カリッとするぐらい焼く。

(4) (3)に「あまくておいしい醤油」をかけ、ごはんにのせ、お好みで刻み細ネギを散らす。

 しかし昨日のしらいさんのウニ丼、おいしそうでしたねえ……目の毒。のりちゃん、呼んでよ~( ;∀;)

おいしいもののっけ隊(隊員2名)

白央篤司(はくおう あつし)

「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。
https://www.instagram.com/hakuo416/


しらいのりこ

お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
https://linktr.ee/shirainoriko

次の話を読む【岩手県のお土産レシピ】 さば生利&どべっこ漬けのっけごはん 青唐辛子の辛さがさばに合う!

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Column

のっけて、食べる

のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

2022.07.27(水)
文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔