◆七ツ釜鍾乳洞

 西海市にある七ツ釜鍾乳洞は、約3,000万年前に海底から隆起した鍾乳洞。

 国内の鍾乳洞は1億年以上かけて形成されているものが多い中で比較的新しく、材質の特徴が異なる世界的にも稀な鍾乳洞だ。

 「全長1,600メートル以上の洞内には澄んだ湧水が流れ、平均気温は通年で15℃前後。避暑にはもちろん、神秘に満ちたその空間を味わいに、ぜひ夏に訪れていただきたいです」(岸川さん)

七ツ釜鍾乳洞(ななつがましょうにゅうどう)

所在地 長崎県西海市西海町中浦北郷2541-1
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/1044

◆ガラスの砂浜

 長崎空港からほど近い森園公園のそばにある、廃ガラスを再利用した砂が敷き詰められてできたガラスの砂浜。

 この砂浜にまかれたガラスの人口砂は、大村湾の水質改善を目的としたもので、黄色や緑や青などカラフルだ。

 「角が丸く削られた色とりどりの砂で、砂浜が作られています。

 太陽でキラキラ輝く砂浜は、フォトジェニックな写真が撮れると人気です!」(岸川さん)

ガラスの砂浜(ガラスのすなはま)

所在地 長崎県大村市森園町148
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/100774

【協力】長崎県観光連盟

https://www.nagasaki-tabinet.com/

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