抹茶や桜など日本ならではの味も
お店には、カウンターとテーブル席があり、焼き立てが味わえます。定番の小さいストロープワッフル「クライン(小)」は100円(シナモン、バニラ、オレンジ、ユズ)、プレミアムフレーバー150円(抹茶、チョコ、イチゴ、栗)、大きいサイズの「グロート」は200円。焼き立ては甘く香り立ち、はさんだキャラメルがとろり。クセになってしまいます。
オランダでの定番はシナモン味ですが、マルコさんは日本人の奥様と、独自の味を創作。オレンジ、ユズは、さわやかな柑橘の香りが印象的。宇治の抹茶と和三盆糖を使った「抹茶」、ヴァローナのカカオプードルを使用した「チョコ」は、とても贅沢な風味。季節で、イチゴや栗、桜など、様々な味が登場します。日本ならではのストロープワッフルなのです。
色々な味が楽しめる袋入りの詰め合わせは、日持ちもするので、手土産にぴったり。
右:キャラメルがわかるかな?
テイクアウトしたストロープワッフルをおいしく食べるコツを教わりました。トースターの余熱で約2分温めると、キャラメルが溶けてやわらかくなり、生地もサクサク、焼き立てのように。また、温かい飲み物のカップに蓋をするようにかぶせて、数分したら、同様にキャラメルがとろりとなるそう。
コーヒーや濃いめの紅茶によく合います。
<次のページ> アイスクリームをトッピングすると、さらに美味
2013.04.28(日)