なかなか終息しないコロナ禍、冬の感染拡大が懸念されています。寒い冬は、室内の換気の頻度も減少しがちでちょっと不安。
そんな方は、空気清浄機を持ち歩いてはいかがでしょうか。
これまでは、部屋の隅にある大型家電とのイメージがあった空気清浄機ですが、実は今、ちょい置きタイプから身に着けるタイプまで、空気清浄機はコンパクトに進化を遂げています!
使いやすいタイプを選んで、身の回りの空気はいつもキレイにしておきましょう。
レモン1個分の軽さながらNASAが認めた技術が搭載
ヨクールジャパン「YFLife AIRbox」
ヨクールジャパン「YFLife AIRbox」
15,400円(税込)
https://jokulljapan.com/airbox/
「YFLife AIRbox」は、NASAが認めた技術を採用した手のひらサイズの超コンパクト空気清浄機です。
機能的には、ナノ光触媒技術に加え、毎秒2,000万個発生するマイナスイオンのダブルパワーを搭載。微量の二酸化炭素と水分子を生成し、クリーンな空気環境を提供してくれます。
花粉や細菌、PM2.5など空気中の有害物質を分解し、タバコやトイレ、カビなどの嫌な臭いもキレイに消臭してくれるので、風邪など病気に注意を払いたい人にもおすすめです。
仕組みはこうです。本体下部の吸気口から360度空気を吸入。吸入された汚れた空気は、抗菌金属フィルターを通して空気中のホコリを効果的に遮断。
その後、ナノ光触媒反応機に移動。UV-LED(紫外線)を二酸化チタン(触媒)に照射することで、ナノ光触媒反応により細菌やホルムアルデヒド等の有害物質を分解、きれいな空気となって排出。
さらに毎秒2,000万個発生するマイナスイオンにより空中の浮遊物質も浄化してくれます。
重さはレモン1個分の120gで、手のひらサイズながら、これほどの作業をすべてこなしてしまう。まさにNASAの技術ならではです。
また、面倒なフィルター交換はなく、汚れた時は抗菌金属フィルターを水洗いするだけの手軽さ。
付属のケーブルに接続しつつ、1カ月フルに使っても電気代はたったの50円ほどというから驚きです。
赤ちゃんや受験生がいる部屋に、会社や出張先のホテルに、寝室や車内に、など様々なシーンで大活躍してくれます。
2020.12.08(火)
文=木内貴子