2020年ならではのホリデーシーズン、「外出を控えるのならおうちに美味なるものを蓄えたい」「木枯らし吹き抜ける寒い日は、温かいおうちでのんびりしたい」、そんなシチュエーションにぴったりなスイーツ「アントルメグラッセ(アイスケーキ)」をお取り寄せして冷凍庫にキープしてはいかがでしょう?
クリスマスのご馳走の後でも、スッと口どけのよいアイスなら、お腹いっぱいでもペロリといただけるのが不思議。
見た目も華やかなアントルメグラッセが登場すると、テーブルが彩られ「わぁっ」と歓声があがります。
とびきりの笑顔のために、アントルメグラッセでクリスマスを華やかに演出しましょう。
■メゾンジブレー
アントルメグラッセの草分けのお店「ベルグの4月」やフランスのM.O.F.店(国家最優秀職人章を受章したお店)でも修業し、表参道の「GLACIEL(グラッシェル)」でシェフグラシエ・パティシエを務めたオーナーパティシエ江森宏之さんのお店です。
日本各地の農家さんとつながりがあり、そのフルーツの美味しさを存分に生かしたジェラートやスイーツが人気。
アントルメグラッセの種類も豊富で、クリスマスだけの特別なアントルメグラッセは6種も揃います。
そのひとつ「クリスマスリース シャルロット」は、贅沢にもタヒチバニラを使用した、芳醇な香りが広がるバニラアイスが主役。
トップを飾る北海道産の野苺「フレーズデボワ」は、シャリっとした食感のあと、口の中でスッと溶けていき、完熟苺の風味が口いっぱいに広がります。
ミルキーでスッキリとした味わいのミルクシャーベットに、ベリーのジュレを忍ばせてあり、甘酸っぱさもたまらない。
ふんわりしたビスキュイ、バニラ、赤いベリー、ミルクジェラートが重なる、王道の組み合わせは、みんな大好きなはず!
2020.11.23(月)
文=下井美奈子