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小さめマットも複数使いでラグに

「キッチンや玄関マットを組み合わせて使えば即席ラグに。それぞれの柄や色が違っていてもラグなら逆に楽しいかも。元のラグの上に敷けば、滑り止めにもなり一石二鳥です」
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料理の“色”も活かしつついつもの食器でひと工夫
「色を意識した料理やフルーツを並べ、いつもの食器もリボンを結んでセット感を出したりアクセントをプラスするだけで、テーブルが華やかになりますよ」
左:準備も簡単、ゲストも食べやすいフィンガーフードはパーティの定番。サーモンやイチゴの“赤”は、空間全体の“差し色”にもなる右:いつもの食器やカトラリーも、使う分を重ねて、紐で飾りつけするだけで、一気におもてなし仕様に。各人が使う食器をまとめてセットしておけば、ホストの手間も省けて便利

教えてくれたのは……
安東史絵さん (イケア・ジャパン インテリアデザイナー)
シカゴにある大学のインテリアデザイン学科卒業後、2006年IKEA港北店立ち上げスタッフとして携わる。現在は本部マーケティング部にて主にメディア向けのデザイン部門を担当。
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- text:Ayako Morita
photographs:Akira Fuji - category
CREA 2013年3月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

