グラスの中で重なる、アートのように美しいレイヤー。ドキドキしながらスプーンで探し当て、ていねいに味わいたい、隠されたおいしさの秘密を解剖します。
スイーツコーディネーターの下井美奈子さんが、東京でいま一番旬な、美しい「フルーツパフェ」を6品ご紹介!
◆フィリップ・コンティチーニ
[銀座]
「ヴェリーヌパフェ マロングリオット」

パリの巨匠フィリップ・コンティチーニ氏が考案するヴェリーヌパフェ。
「寿司カウンターをイメージしたというカウンター席に座り、自分のために目の前でパフェを仕上げてもらえるライブ感が楽しい。
幾重にも重なるパーツは食感のバリエーションがあり、嚙むことでおいしさが完成します」(下井美奈子さん)
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フィリップ・コンティチーニ
所在地 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX B2
電話番号 03-3289-4011
営業時間 10:30~20:30
※パフェは 17:00(L.O.) 土・日曜、祝日 19:30(L.O.)
定休日 施設に準ずる
http://conticini.jp/
2019.12.09(月)
Text=Minako Shimoi
Photographs=Nanae Suzuki
CREA 2020年1月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。