飲み始めてほんの数日で
思いがけないうるおいに驚く
ちなみに、体の中でコラーゲンを作り出すのには長い時間がかかるが、ヒアルロン酸は逆に代謝が非常に早く、皮膚では1日に体内の約半分のヒアルロン酸が分解され、新しく生み出されている。
だから体の内側で“作り出すヒアルロン酸”はまさに理にかなってる。始まりは、化粧品ではなく、美容医療のヒアルロン酸注入がヒントだったのだ。
それも異物を入れるのではなく体の中で作り出せたら? しかも全身で一斉に。
その結果、飲み始めてほんの数日で、瞳がうるおったり、手がすべすべしてきたり。思いがけない部分のうるおいに驚くだろう。
そして内臓も含め体中でヒアルロン酸が求められていることを改めて思い知るはずなのだ。
心身ともに何だか元気になってくるのだから。
しかもこれがおいしい。クセになってこその美容。一本400円の価格も、この内容を考えればリーズナブルだ。
カップヌードルに象徴されるように、世の中にないものを作り出してきた日清食品のスピリッツが、美容界でも今、目覚ましい快挙を成し遂げたのだ。
「飲む美容」に対して、未だ半信半疑の人もいるだろう。
でも私たちにはとても身近な日清食品が、半世紀続けてきた研究の集大成として生み出した逸品を信じてみてほしい。
結果が全て、本当の意味でそう言い切れる究極の美容が始まる。
数本目でもう、あなたの美容人生は“塗る”から“飲む”へ大きく変わっているはずなのだから。
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齋藤 薫(さいとう かおる)
美容ジャーナリスト。女性誌編集者を経て美容ジャーナリスト/エッセイストに。女性誌で多数の連載を持つほか、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。『“一生美人”力』(朝日新聞出版)、『されど“男”は愛おしい』(講談社)など、著書多数。
2019.09.11(水)
Text=Kaoru Saito
Photographs=Hidetake Nishihara(TENT)
Styling=Misa Nishizaki