お弁当は誰のために作る?

黄、緑、赤とカラフルさを意識。ハムときゅうりで作った花もポイント。

 CREAを愛する皆さん、初めまして。

 そして、申し訳ありません。
 
 吉本興業で芸人をやっている、かまいたちの濱家といいます。

 この度、僕たちがTBSラジオでやっている「かまいたちのヘイ!タクシー!」という、それはそれは低俗な番組が、オシャレ雑誌の先頭を走るこの「CREA」さんに強引に乗り込み、無理やり自分達の企画を持ち込んで、勝手にプレゼンするという事をやらせてもらい、この記事を書かせて頂く運びになりました。

 寛大に受け止めて頂いたCREAさん、ありがとうございます。

 そして、冒頭でも謝罪しましたが、CREAを愛する皆さん、スーパーオシャレ雑誌にこんな3流ドブ芸人が関わってしまい、申し訳ありません。

 少しの時間お付き合いください。

 僕がCREAさんに持ち込んだ企画は「お弁当」です。

 なんだそれ、そんな手垢のついたテーマをお前みたいな5流カス芸人がやる事に何のフックがあるんだ、CREAをナメるなよ、という声が聞こえてきそうで怖いです。

 休みの日の昼間から、缶ビール片手にその日の晩ご飯の仕込みをする、というのが僕の趣味で、その派生として始めたのが、お弁当作りです。

 僕は自分のために手の込んだ料理を作ることはありません。

 料理が好きな方なら分かってもらえるかもしれませんが、僕は自分で食べることももちろん好きなんですが、人に作ることの楽しみの方が料理を作るモチベーションとしては上回っています。

 ミイラ取りがミイラになる、料理好きが料理になる、といった感じでしょうか。

 すいません、上手くたとえを出そうとしたんですが、全く上手くいきませんでした、忘れてください。

 なので、お弁当も自分のものではなく妻に作っています。

 前までは妻が仕事先で食べるため用に作っていましたが、今は専業主婦をしてくれているので、家でのお昼ご飯用にお弁当を作っています。

2019.05.29(水)
文=濱家隆一(かまいたち)