スノーシューを履いて雪上お茶会へ
ホテルのすぐ前に広がる「星野リゾート アルツ磐梯」は、晴れれば磐梯山が美しい姿を見せ、全部で29コースもある広々としたゲレンデを持つスノーリゾート。
レベルごとに分かれたスキー、スノーボードのコース、ジャンプも練習できる「SBS PARK」、約3キロもある「クルージングコース」など多種多様だ。
またゴムボートに乗って雪原を突っ走るスノーラフティングやそりなどいろいろなスノースポーツが楽しめる。“冬のあいづ日本酒ガールズステイ”で日本酒を目一杯楽しんだ翌日は、雪上お茶会タイムもあるスノーシュー体験“雪原アドベンチャー”を楽しむことに。
インストラクターに「脚は肩幅に開いて、大股で歩かない」など、スノーシューでの歩き方を教えてもらい、出発。林の中にもどんどん入っていける。スノーシューでは後ずさりが出来ないので、反対方向に行く時はくるっと回って行くなど、ちょっとしたコツがある。結構いい運動で、スイーツを温かい紅茶でいただくティータイムにほっと一息。
右:身体の中からあったまるティータイムが、とても幸せ。
“雪原アドベンチャー”の所要時間は120分。ウェア、手袋、履物、スノーシュー、ポールセット、さらには茶菓など、必要なものはすべて揃って5,000円。
2018.02.25(日)
文=小野アムスデン道子
撮影=鈴木七絵