「山芋」のマクロビレシピ
■材料(4個分)
・山芋：120g(今回は長芋を使用。皮をむいて正味100g)
・片栗粉：大さじ1
・自然塩：小さじ1/8
・ワカメ(粉末にする)：適量
・油揚げ：4枚
・かんぴょう：20cm程度
【調味液】
・出汁(昆布と干し椎茸)：200cc
・味りん：小さじ2～
・醤油：小さじ1/2
・自然塩：小さじ1/4
■作り方
(1) 山芋(今回は長芋を使用)はすりおろす。ワカメはミルミキサーにかけて細かくしておく。
ワカメはパウダー状でなく粗めでも良い。
(2) (1)の山芋とワカメ、自然塩、片栗粉を混ぜあわせてタネをつくる。
(3) 油揚げは2～3分ほど茹でてしっかり油抜きをしてからザルに上げる。冷めたらじゅうぶんに水気を切り、半分にカットし、中を広げておく。
(4) かんぴょうは水に戻して柔らかくしてから、4等分にカットする。
(5) (3)の油揚げに(2)のタネを入れてかんぴょうで結ぶ。
(6) 【調味液】の材料を鍋に入れて煮立たせ、(4)を入れてひと煮立ちしたら、落し蓋をして、弱めの中火程度で10分ほどコトコト煮込む。
タネを入れる際に、油揚げが破れてしまった箇所があれば、その部分を上にして煮込む。
(7) 巾着をとりだし器に盛り付け、煮汁をかけていただく。
※片栗粉は、自然薯や大和芋など粘りの強いものには入れなくて良い。
今回のマクロビレシピに
欠かせない食材はこれ！
» 自然塩
» 味りん
» 醤油
中村恭子 (なかむら きょうこ)
地産地消料理研究家/健康管理士
クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/食育アドバイザー
2011年東京都より長野県茅野市に移住。同年、自身のプロデュースするオールベジの焼き菓子を提供するCafe 楢 Oak(カフェオーク)をオープン。また地産の伝統野菜を紹介するイベントの企画・運営や、それらを使ったオールベジ料理・菓子のメニュー開発等を行う。東京都目黒区のセレクトショップ「essentia(エッセンティア)」にて、焼き菓子を販売。
ブログ(毎週水曜日更新) http://www.cafe-oak.net
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
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essentia(エッセンティア) https://www.facebook.com/essentiag/?fref=ts
撮影／秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook
Column
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2018.01.16(火)
文＝中村恭子
撮影＝秋元良平
