いよいよ秋も深まり、本格的な乾燥を感じる季節。さらに、夏に蓄積されたダメージが肌表面にではじめる時期でもあり、肌は不安定に“ゆらぎ”がちに。
特に敏感肌というわけではなくても、「忙しいと肌が荒れる」「寝不足だと肌がゴワつく」など、ちょっとした不調は誰でも経験したことがあるはず。そんな“プチ不調”を解決するためのヒントを集めました。
» 第1回 エイジングケア篇
» 第2回 ボディケア篇
» 第4回 メイクアップ篇
» 第5回 UVケア篇
» 第6回 ホワイトニング篇
●化粧水篇
化粧水のピリつきが、ゆらぎのサイン?
◆2種類の肌荒れケア成分配合。ローションはテクスチャーの好みで3種から選べる。アルージェ モイスチャー リッチローション(とてもしっとり)[医薬部外品]120mL 2,500円/全薬工業
◆温泉ミネラルと植物エキスの働きで、いつも調子のいい健やかな肌へと整える。みずみずしい使い心地。薬用 ビューネ[医薬部外品]160mL 6,000円/メナード
◆スピーディに浸透しながら、肌表面と角層内でうるおいを抱え込み、もっちり肌に。モイストバランス ローション 360mL 5,500円/アクセーヌ
いつもの化粧水なのに、つけたときにしみる気がするのは、肌がゆらいだときによくあること。バリア機能が低下している肌は、本来真皮層で留まっているはずの神経が肌表面までのびて、ピリピリとした感覚刺激を受けることがあるそう。ゆらぎ肌を考慮した化粧水を選んで、あの不快感を遠ざけよう。
全薬工業
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2017.10.31(火)
文=増本紀子(alto)
撮影=釜谷洋史