子どもも大人も嬉しい
キッズ・クラブ

キッズ・クラブの入り口には、レゴ(R)で作られたこんな人形が。

 さて、激しい坂道の多い寄港地で、大人だけで短い時間でも散歩してきたい、など、家族旅行中でも大人だけの時間を過ごしたい場合、MSCメラビリアでは子どものための楽しいプログラムも用意しています。

 デッキ18にあるキッズ・クラブは、1歳~2歳、3歳~6歳、7歳~11歳、12歳~14歳、そして15歳~17歳と年齢別に5つのクラブがあり、それぞれの年齢層に合わせた遊び道具やエンターテインメントを備えた部屋が用意されているのです。

7歳~11歳の部屋。部屋中レゴ(R)だらけで、大人もテンションが上がります。
ビュッフェ・レストランに設けられたキッズエリア。子どもたちのグループが食事をするスペースです。
子どもが好きなメニューもずらり。

 3歳以上の子どもたちには、朝9時から夜10時過ぎまで、さまざまなプログラムが用意されており、世界中からやってきた同年代の子どもたちと一緒にアクティビティに参加できます。

 インターナショナルな環境で子どもたちがゲームやスポーツ、お料理などに取り組んでいる間に、両親はふたりだけのディナーやショッピング、寄港地での散歩などを楽しむことが可能。MSCメラビリアは、家族全員がそれぞれ楽しめる場所が船のどこかにあるのです。

子ども用のリストバンドに内蔵された装置によって、親は子どもが船内のどこにいるかを知ることができます。

 明日は、ふたつめの寄港地、リスボンです。夜、自室に戻るとテレビモニターには、時計の針を1時間戻すようにとの指示が。海の上でタイムゾーンをまたいで、スペインからポルトガルへと移動します。

自室キャビンのテレビモニターには、時差のお知らせが。

【取材協力】
MSCクルーズ

http://www.msccruises.jp/