日本最大級のツリーハウスで寛ぐ
客室棟から森の回廊を抜けるとそこにはこんもりした森が! 樹齢300年の木にはツリーハウスが設けられている。
「星野リゾート リゾナーレ熱海」は、温泉と全室オーシャンビューの広々とした客室での宿泊に加えて、海と森のお楽しみがいっぱい。後篇でご紹介する、館内に出現した「ソラノビーチ Books & Café」が海なら、樹齢300年のクスノキが立つ「森の空中基地 くすくす」は、森の遊び場だ。
“森の空中散歩”では、木と木の間を、バランスを取りながらこわごわ渡る。
こんもりと木々が茂る森。樹上アスレチック“森の空中散歩”は、丸太を渡ったりロープを伝ったりというアトラクションに地上9メートルの高さで臨む。
ロープ渡りは、足をかける位置などにコツがあって、インストラクターがアドバイスしてくれる。
ベーシックコース(3,000円)にステップアップコース(3,500円)と、難易度は2種類。ハーネスを付けて、インストラクターがアドバイスをしてくれるので、初めての人でも大丈夫。達成感のあるコースの最後は、木と木の間に張られたワイヤーロープを滑車とともに一気に滑り下りる“ジップライン“で、スリリングだが爽快そのものだ。
最後は一気に! この爽快感がたまりません。
ゆっくりと森を楽しみたいという人には、大人限定の“朝のコーヒー講座”[1,000円/6月1日(水)~7月14日(金)の期間中毎日開催]や、樹齢300年の立派なクスノキの上に創られたツリーハウスでのティータイムも用意されている。
熱海で自家焙煎のオリジナルコーヒーを出す「藍花」のコーヒー豆を使用。豆を挽いたことはあっても煎る体験はなかなかないもの。
“朝のコーヒー講座”は、森の新鮮な空気の中、ハンドローストした豆でコーヒーを淹れて楽しもうというもの。オリジナルの「リゾナーレ熱海ブレンド」のコーヒー豆をバーナーの火の上でひたすら20分間、振り続けて煎る。温泉で洗った豆と生の豆の2種類、また煎り具合などで味の違いを楽しむことも。
左:煙が出て、豆が2回はぜるまで、ひたすら焙煎器を左右に振り続ける。その間約20分。右:コーヒーの上手な淹れ方も教えてくれる。最初に中心に湯を垂らして一滴が下に落ちるまで蒸らしてから、円を描いて注ぐ。
ツリーハウスは、日本最大級。中には、伊豆の流木を使って創られた家具やストーブが置かれ、窓にはステンドグラスも。樹に抱かれた感じでとても寛げる。ここで熱海來宮神社の“来福スウィーツ”である麦こがしを使ったお菓子とドリンクなどを楽しめる(25分/2,500円)。
左:ツリーハウスの中はベンチにテーブル、ストーブもあってゆとりの広さ。右:窓のステンドグラスには月の出の海が。
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- 文=小野アムスデン道子
撮影=鈴木七絵 - category







