歌手の手嶌葵さんをゲストに迎えて一夜限りのイベントを開催。Technics OTTAVA SC-C500から流れる音の心地よさに会場が包まれました。

息づかいまで伝わる臨場感

細かな息づかいに聞き入る手嶌さん。

 テクニクスのオールインワン・プレミアム・オーディオシステム「OTTAVA(オッターヴァ)」で、いい音楽と過ごす一夜を。ゲストに歌手の手嶌葵さんを迎え、約50名のCREA読者を招待したスペシャルイベントが先日開催されました。

ステージのOTTAVA SC-C500から流れる音楽が会場全体を心地よい空間へ。

 イベントに先立ちOTTAVAを体験していた手嶌さんは、「何かをしながらBGMで曲を流しても心地よく、でも“ここはしっかり聴きたい”という時に耳を傾けると、細かな音までよく聴かせてくれます」とその魅力を表現。

新譜『青い図書室』は手嶌さん自らリモコンで再生スタート。

 イベントのメインは、手嶌さんが選曲したジャズ、ソウル、映画音楽など多彩な楽曲の試聴。OTTAVAのスピーカーから流れる、低音までしっかり再現された声の響きや、臨場感溢れる息づかい、ピアノなどの楽器の繊細な音色──。最後は手嶌さん自身の曲を、ハイレゾ音源で再生し、会場が一体となってその音の臨場感に酔いしれました。

読者からの質問タイム。
会場ではウェルカムドリンクやおみやげを提供。直筆サイン入り、手嶌さんの新譜のハイレゾ音源がダウンロードできるシリアルコードカードも。
最後に手嶌さんを囲んでみんなで記念撮影。

手嶌さんが選んだ「OTTAVA SC-C500で聴きたい6曲」
2016.10.28 Fri 19:00~ @中目黒 THE WORKS「Stall Baggage」

#01 CHEEK TO CHEEK チーク・トゥ・チーク
ELLA FITZGERALD / LOUIS ARMSTRONG『ELLA & LOUIS』

#02 WHO’S LOVIN’ YOU フーズ・ラヴィン・ユー
JACKSON 5『DIANA ROSS PRESENTS THE JACKSON 5』

#03 さくらんぼの実る頃
久石 譲『紅の豚サウンドトラック』

#04 THE ART TEACHER ジ・アート・ティーチャー
RUFUS WAINWRIGHT『WANT TWO』

#05 THE SEARCH ザ・サーチ
CHET BAKER『THEME MUSIC FROM “THE JAMES DEAN STORY”』

#06 ナルキスと人魚
手嶌 葵『青い図書室』

Technics OTTAVA SC-C500
CDやUSBメモリーのほかWi-Fi、AirPlay、Bluetooth(R)経由で多彩なデジタル音楽コンテンツの再生が可能。サイズは本体が幅360×高さ91×奥行き248.5mm、スピーカーが幅110×高さ277×奥行き110mmとコンパクト。
希望小売価格 200,000円
http://jp.technics.com/products/c500/

【お問い合わせ】
パナソニック

http://technics.jp/

2016.12.14(水)
photographs=Hirofumi Kamaya

CREA 2017年1月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

ゆるむ、台湾。

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