Magnificent View #1009
サンアンドレス島(コロンビア)
(C)Jose Luis Stephens / Masterfile / amanaimages
七色の海を持つ島と呼ばれているのが、南米コロンビアの本土から700キロほど離れた海上に浮かぶサンアンドレス島だ。
その呼び名にたがわず、透き通るようなブルーやエメラルドグリーン、紺碧の青……など、場所によって海の色はさまざまに変化する。
この島がイギリスの清教徒たちによって発見されたのは1629年のこと。以降、イギリスやスペイン、オランダなど各国に支配され、1991年にコロンビアの領土となった。
海賊もたびたび上陸し、イギリス出身の海賊王ヘンリー・モーガンもこの島に隠れ基地を作って暮らし、洞窟に財宝を隠していたという伝説がある。
各国に支配され、海賊も襲来した島の現在は、いたって穏やか。世界ブランドの大型ホテルもなく、海沿いの一般道はゴルフカートで走ることも可能。リゾート地のような豪華さはなく、のんびりとした時間が流れている。
文=芹澤和美
