個性豊かなリゾートホテルがずらり!

長年、マクタン島を代表するリゾートの座に君臨しているシャングリ・ラ マクタン リゾートスパ セブ。

 お手軽なだけでなく、リゾートライフが充実しています。

 マクタン島の南東、約10キロ続く海岸線には、個性豊かなリゾートホテルがずらりと並んでいます。

 セブを代表する豪華リゾートホテルがシャングリ・ラ マクタン リゾートスパ セブ。こちらのCHIスパは、リゾートの中でも静謐な空気が流れ、アジア屈指の規模を誇ります。キッズ向けの施設やレストラン群、プールも充実し、誰と行っても満足度の高い旅が期待できます。

リゾートの中央に巨大な人工ラグーンを置いた、スケールの大きなプランテーション・ベイ・リゾート&スパ。

 ほかにも、プールやスライダーがあるJパークアイランド・リゾート&ウォーターパーク・セブ。11.4ヘクタールの巨大な敷地に大きな人工ラグーンが広がるプランテーション・ベイ・リゾート&スパ。9室のみの隠れ家オーベルジュのアバカ・ブティック・リゾート+レストラン。日本人インストラクターが常駐するダイビングリゾートのパシフィック・セブ・リゾート。プライバシーを重視したい向きにはヴィラをもつホテルもあります。

ロマンティックなシチュエーションでディナーをセットしてもらえるホテルも。

 いくつかホテル・インスペクションした中で、目を引いたのが、セブ出身のインテリアデザイナー、ケネス・コボンプエの家具。

 自然の素材を使い、ナチュラルな形を生かした意匠が斬新。ブラッド・ピットもベッドを彼に発注したとか。また、アバカという自生の水草を使った小物類や、二枚貝のカピスを用いた装飾もステキ。リゾート空間にセブ・メイドのこだわりを感じます。

2016.04.09(土)
文・撮影=古関千恵子