客の8割が注文するというレモンパスタ。レモンピールにピリッとした青唐辛子が利いている。18.5ユーロ。 濃厚なカラスミがあとを引くトマトのパスタ。18.5ユーロ。 塩のみで味付けした鶏のむね肉と苦みのある野菜トレヴィザーナを長年使いこんだ銀のフライパンで焼いた一皿。しっとりとやわらかく、隠れた逸品だ。23ユーロ。 右からアルトゥーロ、ヴィットーリア・ロロ・ピアーナ、マリア。ロロ・ピアーナの創業家に生まれたヴィットーリアは幼いころから家族で通った「ラッテリア」を守りたいと買収を決意。夫婦に直談判し、店の再開に消極的だったふたりを説得したという。 小さな厨房には現在88歳のアルトゥーロとその腕を引き継ぐために修業をする料理人たちが。 常連客のひとりが描いた《ウルビーノ公夫妻の肖像》をオマージュした夫妻の絵。 店の外観。