ジオ・ポンティが1950年代にデザインしたアームチェア「D.154.2」 1,082,400円(「パラッツォ・モルテーニ東京」での価格)。ヘリテージコレクションとして復刻された。 内部庭園を囲むように作られた建物。最上階の2フロアはゲストとの交流の場。テラスでイベントが行われることもある。 マーケティング&コミュニケーション部門を率いる、ジュリア・モルテーニ氏。オーナーファミリーの3代目。彼女が座っているソファはヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンによる「Augusto」。 システム収納は同社の空間提案の核である。包み込むような形状のアームチェアは深澤直人氏によるデザインの「Cinnamon」。 各エレベーター前には有名建築家による過去の名作を展示。書斎机はジオ・ポンティのアーカイブから復刻した「D.847.1」。エリザ・オッシノによるキュレーションでアート作品も飾られている。 ガムフラテージのデザインによるベッド「Tibeau」。 ミラノの邸宅の典型的なレイアウトで、通りに面した入り口から内部庭園を通ってアクセスする。