1日2,900本以上の列車が発着し、プラットホームへのアクセスが便利な駅といわれている。 2階建て特急列車が出発を待つ。 一枚絵のような車窓からの景色は、写真に収める前にじっくり眺めて胸に刻む。 ベルニナ山脈の麓にある小さな村と湖の美景。 冬のリゾートのきっかけを作った5ツ星「クルム・ホテル」。 サン・モリッツ湖の散歩道に設置された望遠鏡を覗くと雪上競馬の写真が入っていた。 “ダブルルームグランドデラックス”の部屋からの眺め。 約50平米の“ジュニアスイート”。 クラシカルな料理が味わえる「スヴレッタ・シュトゥーベ」のディナー。 ロビーラウンジでは軽食からディナーまで楽しめる。 木を贅沢に使った居心地のいいメインダイニング。オンシーズンの冬は1日で700人ほどが訪れるので必ず予約を。 リフトで景色を楽しんでから店へと向かう。 スイスの伝統的なマカロニパスタ 牛肉のラグーとアップルソース添え” 41スイス・フラン。 トリュフ入りのチーズフォンデュ” 48スイス・フラン。「このフォンデュはジャガイモを生ハムでくるんでチーズをつけて食べると美味しいよ」とシェフ。 イタリア出身のシェフ、アンドレア・ハナッティ氏が腕を振るう。 山小屋風の店構え。 地元で愛されている店。 ホットチョコレート 7.5スイス・フラン、ミックスベリータルト 6.5スイス・フラン、クロワッサン 1.8スイス・フランなど。 オーナーのアンドレア・ムシュアー氏。 サガンティーニの自画像。 頭上に差す太陽が表現された《アルプスの真昼》。 ドーム型天井の開放的な展示室で観る《生・自然・死》は圧巻。