ダンテ・アリギエリ通りから望む聖堂参事会教会の姿は神々しい。 立派な城壁は、シエナとフィレンツェの領土争奪戦がいかに熾烈だったかを物語る。 絵葉書などでもおなじみのヴィタレータ礼拝堂は、草原にぽつんと佇む。 ヌオーヴァ門越しにサン・フランチェスコ教会を望む。 レオニーニ庭園は、典型的なイタリア式。 リベルタ広場では、子どもたちが旗振りを披露していた。 左から、カステッリーナ・イン・キャンティのオーガニックブランド「ラバンダ・ディ・トスカーナ」のソープ 6ユーロ、ボディオイル 18ユーロ。 オルチャ渓谷の羊飼いがウールで作った糸杉のミニチュア 白・緑 各30ユーロ。 トスカーナの職人の体温を感じるアートやハンドクラフトが並ぶ。 キャベツや白インゲン豆などのスープとともにパンを煮込んだ、トスカーナ地方の定番郷土料理 “リボリータ” 12ユーロ。 天気が良ければ、ぜひ屋外のテーブルで食事を味わいたい。 オルチャ産の地粉を使ったショートパスタ “パッケリ” 14ユーロ。 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ3種。左から、“ピアン・デッロリーノ” 600ユーロ、 “フィロ・ディ・セータ” 110ユーロ、“ビオンディ・サンティ” 2,000ユーロ。 カルパッチョやカプレーゼなど、簡単な料理も用意。 間口は狭いが、中は驚くほど広い。 間接照明に心が落ち着く。テラス席から見る渓谷の風景も心を洗う。 ダイナミックな盛り付けに驚かされるTボーンステーキ“フィオレンティーナ” 7ユーロ/100g(写真は1,400g)。 “ブルーチーズとサフランとクルミのタリオリーニ” 16ユーロ。