![ホテル内の4つのレストランで展開。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/6/1280wm/img_f6d3f284171b8ba9650c805fb604428b137316.jpg)
日本の美に浸れる“ミュージアムホテル”、「ホテル雅叙園東京」。一歩入った瞬間から、非日常を味わうことができる稀有な場所です。
館内の4つのレストラン〈New American Grill “KANADE TERRACE”〉〈Cafe&Bar 「結庵」〉〈RISTORANTE "CANOVIANO"〉〈中国料理「 旬遊紀」〉には、早くも夏限定の麺料理が勢ぞろい!
どれも彩り華やかな冷たくてつるつると食べたられる麺料理。どれを食べようか迷ってしまうけれど、全品制覇したくなること間違いなし!
◆New American Grill “KANADE TERRACE”
シックなダイニングでいただく冷製パスタ
![「オマール海老と神楽南蛮のアラビアータ」3,300円。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/b/1280wm/img_8b30209be5973526c3d4fc888f17804386058.jpg)
グリルレストランとして愛されるシックなダイニング。ステーキなどのメニューが並ぶが、どこか和の要素が見え隠れするのがホテルらしさだ。
新作の「オマール海老と神楽南蛮のアラビアータ」は、珍しい冷たいアラビアータ。きりりと冷やしたリングイネにフランスの家庭で親しまれている野菜煮込み「ピペラード」を絡め、ほんのりと火が通るようグリルした半身のオマール海老が添えられている。
![途中でソースを加えても。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/b/1280wm/img_2b75e25e5906556193ff777c9644bf1797825.jpg)
別添のソースは、オマール海老の殻からとった出汁とトマトジュースを合わせ、さらに新潟県・南魚沼の伝統野菜で爽やかな辛さを持つ「神楽南蛮」のオイルを加えたもの。さまざまな旨みが複雑に絡み合う、うっとりする味わいだ。
2023.07.07(金)
文=CREA編集部
撮影=鈴木七絵