ルカ・ファンティン氏(左)と井上勝人シェフ(右)。 テーブルには敷地内の自然の素材が使われる。 野菜の端を使って作るフォカッチャ。環境にも配慮している。 「シェフズ・テーブル by Katsuhito Inoue」の料理の一例。 このステージでどのような体験ができるのか。 「シェフズ・テーブル by Katsuhito Inoue」の料理の一例。 ルカ・ファンティン氏。 井上勝人氏。 マハタの身に優しく火を入れ、空豆とそのふわふわのワタ、桂川の白菜菜花を合わせる。エマルジョンソースは、魚のアラとオリーブオイル、「松井酒造」の日本酒を煎り酒にして加えたもの。撮影=橋本篤 クリエイションの要だという京都市内の井戸水をレモンとともにゼリーに。魚介と、高知のLISAフルーツトマトはセミドライとフレッシュで。撮影=橋本篤 毛蟹の殻の中には、蟹の身と、宇治の「ひらがいたまごWABISUKE」の卵、刻んだホワイトアスパラガスのピクルスを合わせたトロトロのソース。主役の塚原の筍と佐賀のホワイトアスパラがのる。撮影=橋本篤 中川一辺陶の炭台で焼く近江牛。ゆっくりとコンフィにした京都の新玉ネギを添える。撮影=橋本篤 歴史あるホテルの敷地の石や苔、庭で伐採した枝などを使い、専属庭師とシェフが話し合いながらテーブルを完成。料理も設いも自然を無駄にしない。撮影=橋本篤 美山の豆乳で作る豆腐に吉野葛でとろみをつけたスナップエンドウのジュース、宇治茶の塩をかける。料理はすべて32,000円(サ込)のコースからの一例。撮影=橋本篤 京都らしい美意識を感じる趣のある店内。撮影=橋本篤