高さ30メートルの真っ白な断崖が500~600メートルも続くシラフラ。 国道沿いの海岸線に5つも断崖の地層が見られる乙部町。 高い位置からも見渡せます。けれど、展望台というより、小さな看板があるのみ。 霧が立ち込めても、非日常感が増して、絵になるシラフラ。 海の仲間うにクリームパスタ1,700円、海鮮トマトクリームパスタ1,200円。 アスパラを抱えているのはオーナーシェフの門野明美さん。できるだけ地元で調達できる食材を使い、その生産者も顔見知り。 ガイヴォータの会社が美味しい水を活かし、乙部町の大麦を一部使用して、真面目に作ったクラフトビール。レストランの一画からは醸造樽が見えます。 クラフトビールに合うメニュー。シェフは中華出身なので、あんかけ焼きそばが美味! 45日間も乾燥させた、最高級の乾燥ナマコ。 1,000円で、こちら。渡島半島の乙部町とは反対側の知内町の牡蠣は、ミネラルたっぷり。 泰安丸の田中 慶さん。10人兄弟のうち、3人が大型船所有の漁師さん。イカやスケソウダラを求めて、奥尻まで行くそうです。 ニシン漁が盛んな頃に海を回らずに魚を運べるよう、穴をうがったくぐり岩。 海のプールの右脇にある巨岩が「窓岩」。 30種を超す貝の化石がびっしりと詰まった貝子沢化石公園。高さ40メートルの高い位置の展望台から観察できます。 2本のカツラの木が地上7メートルでひとつに結合する縁桂(えんかつら)。縁結びのご利益ありとか⁉ 林野庁「森の巨人たち百選」にも選定されています。 名産の黒千石大豆を活かした、かりんとうやごはんの素。若い世代が町を盛り上げています。