奥入瀬渓流ホテルの「氷瀑ガールステイ」プランより。 1月中旬より、露天風呂の両側の壁に高さ約3.5m、幅約16mの氷瀑を再現。「氷瀑の湯」の写真を撮りたい、独占したいという方のために、23:30以降の時間帯は貸し切りを受け付けている。 フレンチレストラン「Sonore」のネーミングは、フランス語で「朗々と響かせて」という意味の音楽用語に由来。冬限定のコース料理は、全9品で提供する。写真はスペシャリテの「鮪 百合根」。 津軽に伝わる伝統的な模様、「津軽こぎん刺し」が、かまくらや幻燈にあしらわれる。デザインを担当したのは、Koginの山端家昌氏。「kogin.net」を立ち上げてこぎん刺しの魅力を発信している、新鋭デザイナーだ。 「界」では、それぞれの地域の特徴的な文化を体験していただく、「ご当地楽」でゲストをもてなす。「界 津軽」のご当地楽は、「津軽三味線の生演奏」で、夕食後にライブ演奏を楽しむことができる。 池に浮かぶねぶたは、知恵や開運をもたらすとされる毘沙門天(写真右)と、疫病除けや邪気除けの神として信仰される鍾馗(しょうき)の2台。いずれも、青森ねぶた祭で最優秀制作者賞の受賞歴があるねぶた師、竹浪比呂央氏が手がけたものだ。 1980年代から広まったとされるスコップ三味線。当初は津軽三味線の音を真似たお遊びだったものが、現在は世界大会も開かれ、多くの人に親しまれている。開放的な公園で「ビン、ビン」と音を出せば、自然と朗らかな気分になる。