20軒のレストランが「台北」を“Define”
スターシェフたちが作るフィンガーフードは大人気で、出てきたそばからなくなる料理も! どれも一口で食べるには惜しいほど手が込んでいて、インパクトのあるものばかりです。
たとえば、フランス料理「Lopfait」の鄭裕錞シェフが提案する「酸鹹甜」はいちごとフォアグラのの飴掛け。いちごの甘さとフォアグラのコクのある味わいを繊細細工な飴が包みます。
ピーナッツのように見えるのは、広東料理「朧粵」簡捷明シェフの「花生好事」。フォアグラとピーナッツを合わせた生地を、ピーナッツの殻の型で冷やし固めたびっくり料理です。
話題のフレンチ「BRISE(君尹)」の江丕禮シェフが提案するのは、クラッカーの上にパテアンクルートとあんず、ピスタチオを重ね、マスタードシードが香る一品。
また、当日は協賛ブースも賑わっており、MLA(Meat & Livestock Australia)によるオージービーフを使った包丁ショーも行われました。
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- 文=CREA編集部
写真=橋本 篤 - category
