人生で思わず夜ふかしして読んでしまったマンガは?
◆『鋼の錬金術師』荒川弘/スクウェア・エニックス
舞台は、錬金術が科学として発達した世界。エドワードと弟のアルフォンスは、亡くなった母を想うあまり、死者を蘇らせるという錬金術の最大の禁忌「人体錬成」を行ってしまい……。
「ただただ単純なこと。急に読みたくなって、押入れをあさり、最初は5巻ぐらいまでと思ったけど、そんなことは叶わず、読みだせば面白すぎて全巻読んでしまった。次の日仕事だったのに、夜ふかししてしまったー」
近西良昌さんの「マンガを読むときのマイルール」
「楽しみにしていたマンガの新刊を読むときは、夕飯をしっかり食べ、テレビも消し、雑音が入らないようにして読む。それもなるべく家人が寝静まったあとに。なので、23時以降に読むことが多い」
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- 文=大嶋律子(Giraffe)
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