【DAY 2】
シェフお2人の解説つきでデセール(実は、パフェも!)を楽しむという贅沢な時間を過ごし、名店の後を受け継ぐパティスリーで手に入れたケーキ2品はおやつに。そして夕食には、ぜひ訪問したかったフレンチレストランでプリンも!
RAUで発表前の新作デセールを
さまざまな情景を映し出した芸術的なスイーツと、そこに閉じ込められた繊細かつドラマティックな味わいが注目を集めるパティスリー。
さまざまな情景を映した「デセール」はオブジェのよう。
歯車がモチーフの新作「Asu」はチョコレートを多彩に。「チョコレート産業が潤滑油となり、歯車がかみ合ってパンデミックで動きを止めていた世界が再び動き出したら」という、高木幸世・松下裕介両シェフの願いを込めて。
「Bin 赤」はアールグレイのムースに野ばらの実やトマト、野イチゴを合わせて。
ナンポルトクワといったらリンゴのタルト
「オ・グルニエ・ドール」の跡を父・西原金蔵シェフから受け継ぎ、息子の裕勝シェフが開店。
薄切りリンゴを平たく敷き詰めて焼いた名作「りんごのタルト」を横目に、今回は、薄切りリンゴを何層にも重ねてじっくり焼いた「ミルフイユ・タタン」を。とろけるようにジューシーで、リンゴの香りと甘みがふくよか。
ザクザクしたパイの香ばしさが際立つ「いちごのミルフイユ」。
Droit(ドロワ)
ミシュランの1つ星に輝く「Droit(ドロワ)」で、ディナーを。フランス料理の伝統に根ざしながらも、モダンな軽やかさと洗練を感じさせる森永宣行シェフのお料理を堪能。
森永シェフ特製のプリンは、コニャックをかけていただくスタイルで、大人の味わい。堅めなのも素敵。
メインは、焼き色も美しく、旨みあふれる鴨のロースト。
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- staff
- 文・写真=瀬戸理恵子
CREA 2023年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号

CREA
2023年秋号
永久保存版 偏愛の京都
定価950円
『CREA』でいよいよリアルな国内旅の真打「京都」登場。グルメ、アート、カルチャーなどを偏愛目線でお届けします!