妊娠中はもちろん、産後も着られて夫と兼用できるユニセックス服や汚れを気にしなくていいタフなキッズ服。そして家族のお出かけに持っていきたい便利アイテムを紹介。子どもが成長しても長く使えるものだから、きっと妊娠&子育てをサポートしてくれるはず。
今回は「産後も着られる投資服7選」をご紹介。
◆ザ・ノース・フェイスのマタニティライン
(左)ストレッチ性にすぐれたリブ付きパンツ。16,500円、(中央左)ベビーカバーをファスナーに連結することで抱っこ・おんぶに対応。ユニセックスレインコート 49,500円、(中央右)トイレが頻回になる妊婦の衣服着脱のストレスを軽減するドロップシート仕様。マタニティオーバーオール 24,200円、(右)前身頃のスリットからスムーズに授乳ができる。消臭し、繊維上の細菌の繁殖を抑制する素材を使用。ワンピース 15,400円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウィン カスタマーサービス)
社員たちの声をもとに生まれたマタニティライン。
「かゆいところに手が届くアイテムが揃う」(小川さん)
リブ付きパンツ:産後はウエストリブをおもちゃに無償で仕立て直し可能。また、新たにベルトを付けてくれる。
ユニセックスレインコート:ベビーカバーは着脱可能。子どもが大きくなったら、通常のレインコートとして着られる。
マタニティオーバーオール:脇ファスナーで腹囲サイズを調整できるので、産前産後問わず、長期間着用可能。
◆デサント オルテライン エイティワンの半袖シャツ
(左)上品な風合いのシワ加工が施されたナイロンストレッチ素材。15,400円、(右)縫い目の肌あたりを軽減。妊娠により敏感になった肌にも優しい。16,500円/デサント オルテライン エイティワン(デサント ブラン 代官山)
「メンズの開襟シャツは、意外と授乳に便利。さらっとした着心地だから、赤ちゃんを抱っこすると汗ばむ季節に最適」(小川さん)
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- Photographs=Ichisei Hiramatsu
CREA 2023年夏号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号

CREA
2023年夏号
母って何?
定価950円
CREAで10年ぶりの「母」特集。女性たちにとって「母になる」ことがもはや当たり前の選択肢ではなくなった日本の社会状況。政府が少子化対策を謳う一方で、なぜ出生数は減る一方なのか? この10年間で女性たちの意識、社会はどう変わったのか? 「母」となった女性、「母」とならなかった女性がいま考えることは? 徹底的に「母」について考えた一冊です。イモトアヤコさん、コムアイさん、pecoさんなど話題の方たちも登場。